人気インフルエンサーが体験した「SCANBE」って？からだを知るとおしゃれが楽しくなる！

7月某日、東急プラザ表参道「オモカド」のSCANBEにて、人気動画クリエイターのほのぴすさんと、うじたまさんのトークイベントが行われました。

ワコールが運営するSCANBEは、「一人ひとりの“ありたい自分”に寄り添う」がコンセプト。非接触による「3Dボディスキャン」ができるサービスで、2024年3月からは「わたしを知る骨格診断」もスタート。3Dスキャンしたボディデータをもとに、AIが骨格タイプを判定してくれます。

この日は、コンセプトに共感してくれたインフルエンサーおふたりが、ファン30人を前に、「自分との向き合い方」をトークセッション！

トーク内容は、ファッションからお仕事まで盛りだくさん！レポート第1回では、独自の世界観でファッションを楽しむふたりの「自分らしい洋服の選び方」を中心にご報告します。

似合っていれば気にならない！？

――まず、おふたりの今日のファッションポイントを教えてください。

ほのぴす：私はきれいめシンプルなスタイルが好きで、ふだんもそういうものが多くて。今日は、顔が明るく見えるように、レフ板効果を狙ってホワイトのワンピースにしました！ 骨格診断で「骨格ウェーブ」だとわかって、デザインにもこだわりました。で、ウエストに切り替えのあるワンピースをチョイス。ベルトを少し高い位置に持ってきて、脚長効果を狙ってます。一方うじたまちゃんは、今日もガーリーですね！

この日に合わせて新調した白いワンピースをお披露目するほのぴすさん（右）。「ウエストの切り替えがポイントです」。うじたまさん（左）は、「SCANBEで骨格診断をしたら、＜ナチュラル＞で下半身は＜ストレート＞だった！」と意外な自分を発見。

うじたま：私は今日みたいなポップでかわいいイメージの服が大好きなんです。ポイントは、「甘くてシースルー」。色は白、ブルー、イエローでそろえています。全体の色を3色以内にまとめると、オシャレでいい感じになるので試してみてください！そして今日のファッション、首元は詰まっていますが、残りのボタンはすべて外し、中の下着を見せて抜け感をつくっています。

かわいらしさが詰まったガーリーな服は最高！私が持っている服は人によっては「子どもっぽすぎる」と思われるかもしれないけど、私は抵抗なく着ちゃいます。

ほのぴす：私もうじたまちゃんの世界観に魅了されて、最近はクローゼットの半分がガーリー系です（笑）。フリフリのお洋服にしかない魅力と楽しさがあるよね。

うじたま：共感してもらえてうれしい！でも、私は「骨格ナチュラル」なので、実は今日みたいにからだのラインを隠してしまうアイテムは、あまり適してないみたいで。

ほのぴす：うじたまちゃんワールド全開だし、何よりとても似合っているから全く気にならないよ。

3Dボディスキャンは驚きの体験！

うじたま：先日、ほのぴすちゃんに教えてもらって、SCANBEで3Dボディスキャンを初めて体験してきました。全身の計測と骨格診断ができるのですが、そこで「骨格ナチュラル」だと初めてわかりました。しかも、下半身のパーツは「ストレート」の傾向もあるという結果。なので、私は本来ボディラインが出る服が似合うので、首やデコルテを出したほうがいいみたいです。

表参道「オモカド」4階にあるSCANBEの測定ルーム。完全個室で人の手を介さないプライベートな空間と、プリントシール機みたいなポップさが人気。

ほのぴす：うじたまちゃん、私が教えたあとすぐに受けに行ってたよね。私も3Dボディスキャンを初めて見つけたとき、すぐに受けに行きました。驚きの体験すぎてうじたまちゃん含め周りの人にすぐ布教して。

うじたま：「これ、絶対やって！」と連絡が来ました。ほのぴすちゃんの熱意がすごかった（笑）。

ほのぴす：これまでにない新しい体験でしたから！プリントシール機のような機械の中で下着姿になって、全身をスキャンできるんです。3D映像が出来上がって、スマホで保存したら360度ぐるっと自分のからだを見れるんです。また、全身18カ所の数値が測定され出てきます。こんなに詳しく自分のボディデータを計測できる機会なんて、そんなにないよね。

うじたま：その上、骨格診断もできる。SNSでよく見かける簡単な骨格診断は、あまり腑に落ちないんですよね。私、自分は「骨格ストレート」だとずっと思っていたんです。でも測ってみたら下半身にはストレートの傾向もある、「骨格ナチュラル」。どおりで、肩は骨張っていてナチュラルっぽいけど、ボトムは「骨格ストレート」さんの得意分野のタイトスカートがよく似合うわけです。これまで腑に落ちなかった部分が、言語化されて、なんだかスッキリ。

ほのぴすさん（左）／1998年、北海道札幌市生まれ。一度聞いたら忘れられない特徴的な話し方とあざとかわいいキャラクターでZ世代の女性たちを魅了するショート動画クリエイター
うじたまさん（右）／東京都出身、マルチクリエイト・シンガーソングライター。通称『うじたま』。ネガポップをテーマとした歌を歌い、ファッションやメイクなど、パステルで中毒性のある世界観で魅了している

新しいファッションで新しい一面が見つかる

――SCANBE体験後、選ぶ洋服は変わりましたか？

ほのぴす：からだへの意識が高まったことで、お洋服選びの失敗が減った気がします。例えば今日着ている服の場合、ベルトの位置があとちょっとでも高いものだと着膨れしちゃう。でも、切り替えの位置さえちゃんとした服を着れば、スタイルをよく見せることができるんです。

うじたま：私は服選びにおいては特に何も変わらないですね。3Dボディスキャンで、自分の数値と骨格タイプはしっかり理解しましたが、好きな服は以前と変わらず着ています。自分が好きな服と、自分が似合う服、それぞれ大事な自分の一面として持っておくことがファッションを楽しむことにおいて重要。もちろん、きれい目で出かけたいときは、タイトスカートをはいて大人っぽくまとめますよ！

ほのぴす：「骨格ウェーブ」はお得な骨格で、私もだいたいのお洋服は自然に着こなせちゃうんですよね。でも、服を楽しむという行動は本当に大切だと思います。私はうじたまちゃんと出会ったことで、ガーリーなアイテムもたくさん取り入れるようになって、よりファッションが楽しくなりました。ずっと自分の顔が幼いことを気にして、フリフリなお洋服はこれまで選んできませんでした。新しいファッションに挑戦したことで、新たな自分の一面を引き出すことができて、ハッピーです！

うじたま：バブ上等！ハッピー！（Vol.2に続く）