• Culture
  • 2026.03.10

ブラ選びに大切なサイズ、見直してる? 3月12日はサイズの日!

この春、自分のからだを知って、ぴったりサイズのブラに出会いましょ♪

ブラ選びに大切なサイズ、見直してる? 3月12日はサイズの日!

3月12日は、ワコールが制定した「サイズの日」。「サ(3)イズ(12)」の語呂合わせと、新生活が始まるタイミングに合わせて “自分に合ったサイズを知る大切さ” を伝えるための記念日です。そんなサイズの日に向けて、20〜50代の女性2,000名を対象に、ブラジャーを選ぶときの採寸やフィッティングについてのアンケートを行いました。

「採寸しない」は4割以上、「フィッティングしない」は半数超えの現実

調査では、ブラ選びの際に 採寸しない人が46.7%、フィッティングしない人が51.5% と、どちらも「しない」層が半数近くいるという結果に。また、年齢が上がるほど、採寸やフィッティングをしない割合が増える傾向も見られました。

ブラジャーの購入を検討する際に採寸(サイズの計測)しますか?

<年代別の傾向>
20代:販売員による採寸(46.6%)・フィッティング(39.6%)が他年代より高い
50代では「採寸しない」56.4%、「フィッティングしない」58.8%と最多に

年代で大きく異なる“採寸・フィッティング習慣”

ワコールではシーズンごと、もしくは、少なくともブラの買い替えの時には採寸することを推奨しています。しかし今回の調査では、

61.1%の人が1年以上採寸をしていない
56.4%の人が1年以上フィッティングをしていない


という実態が明らかになり、半数以上が長期間サイズを見直していないことが判明しました。

最後にブラジャーの採寸(サイズの計測)したのはいつですか?

(※)「ブラジャーの購入を検討する際に採寸しますか?」の設問で「販売員による採寸」と回答した人への質問。

<年代別の傾向>
20代:「2年以上していない」割合が最も低く、販売員による採寸・フィッティングを定期的に受ける傾向
50代: 年齢が上がるほど「2年以上していない」割合が増え、50代が最も高い

採寸で得られた効果は“サイズの勘違い発見”が最多

ブラジャーを購入する際に採寸をする理由は、「自分に合った下着を買いたいから(71.9%)」が最も多く、次いで「正しいサイズ・体型の変化を知りたいから(51.3%)」となりました。

ブラジャーを購入する際に採寸(サイズの計測)する理由は何ですか?(複数回答可)

(※)「ブラジャーの購入を検討する際に採寸しますか?」の設問で「販売員による採寸」と回答した人への質問。

ブラジャーを購入する際に採寸してよかったことは、「自分のサイズを勘違いしていたことがわかった(44.0%)」がトップに。次いで、「バストシルエットがきれいにととのった(38.4%)」「しめつけを感じにくくなった(22.1%)」など、見た目・着用感の両面でメリットを実感する声が多く寄せられています。

ブラジャーを購入する際に採寸(サイズの計測)してよかったことは何ですか?(複数回答可)

(※)「ブラジャーの購入を検討する際に採寸しますか?」の設問で「販売員による採寸」と回答した人への質問。

一方で、「採寸をしない」と回答した人たちは、どのような理由から採寸を避けているのでしょうか。調査で最も多かったのは、「採寸するのが面倒くさい(51.7%)」という声。続いて、「採寸するのが恥ずかしい(33.5%)」「接客されるのが嫌だから(32.3%)」といった心理的なハードルが挙げられ、「自分でサイズを把握しているから(21.2%)」という回答もみられました。

ブラジャーを購入する際に採寸(サイズの計測)しない理由は何ですか?(複数回答可)

(※)「ブラジャーの購入を検討する際に採寸しますか?」の設問で「採寸しない」と回答した人への質問。

<年代別の傾向>
20代:恥ずかしさ&知識不足がネック
「採寸が恥ずかしい(40.5%)」が他の年代より高く、セルフ採寸に関しては「自分で採寸する方法がわからない(18.5%)」という声も挙がり、経験値や知識不足がハードルになりやすい
30代・40代:面倒・接客ストレスが理由の中心
「面倒くさい」「接客されるのが嫌」といった理由が多く、特に40代では「接客されるのが嫌(38.7%)」が高い割合を占める結果に。忙しさや接客ストレスが影響し、採寸・フィッティングを後回しにしがち
50代:自己判断が増える“経験値世代”
「自分でサイズを把握しているから(28.7%)」という理由が目立ち、長年の経験から“自分のサイズは分かっている”と判断する人が多い

試着のメリットは“シルエット改善・正しい着用方法の習得”

ブラジャーを購入する際にフィッティングを行う理由として最も多かったのは、「自分の体型に合った下着を買いたいから(78.8%)」。続いて「正しい着用方法を知りたいから(26.6%)」「ブラジャーに関する悩みを解決したいから(20.6%)」「販売員からアドバイスをもらいたいから(13.8%)」という声が挙がり、サイズだけでなく着け方の学びや悩み解消を目的にフィッティングを活用する人が多いことがわかります。

ブラジャーを購入する際にフィッティング(試着)する理由は何ですか?(複数回答可)

(※)「ブラジャーの購入を検討する際にフィッティングしますか?」の設問で「販売員によるフィッティング」と回答した人への質問。

<年代別の傾向>
「自分の体型に合った下着を買いたいから」は、すべての年代で最も高い理由となり、中でも 50代では81.1% と特に割合が高い

一方、「販売員からアドバイスをもらいたいから」は40代では17.9% とやや高い傾向がみられたものの、50代では9.2% と低く、年代によって販売員に求めるサポートの内容が変化している

フィッティングしてよかったと感じた点は、「バストシルエットがきれいにととのった(47.9%)」や「正しい着用方法を知ることができた(42.4%)」が上位となり、「しめつけを感じにくくなった(22.7%)」という回答も挙げられました。フィッティングによって、シルエットや着用方法が改善されたことをメリットとして感じていることがわかります。

ブラジャーを購入する際にフィッティング(試着)してよかったことは何ですか?(複数回答可)

(※)「ブラジャーの購入を検討する際にフィッティングしますか?」の設問で「販売員によるフィッティング」と回答した人への質問。

<年代別の傾向>
年齢が上がるにつれ、
「脇や背中の段差が気になりづらくなった」(40代:22.9%/50代:20.9%) 「締めつけを感じにくくなった」(40代:27.5%/50代:28.6%) と、着用感の改善を評価する声が増える傾向がみられる

一方、20代では
「バストが揺れにくくなった(17.2%)」
が比較的高く、動きやすさ・安定感へのニーズが強い世代であることがうかがる

ブラジャーを購入する際にフィッティングをしない理由は、「面倒くさいから(55.9%)」がトップで、「接客されるのが嫌だから(35.1%)」「恥ずかしいから(31.7%)」といった、心理的ハードルや人とのやりとりへの抵抗感が挙げられました。

ブラジャーを購入する際にフィッティング(試着)しない理由は何ですか?(複数回答可)

(※)「ブラジャーの購入を検討する際にフィッティングしますか?」の設問で「フィッティングしない」と回答した人への質問。

<年代別の傾向>
20代・30代:「恥ずかしい」(20代:37.3%、30代:38.0%)が高い
50代:「恥ずかしい」が他年代より低く(22.1%)、代わりに「自分で判断できるから(16.3%)」といった理由が増加
年代が上がるにつれ、自己判断がフィッティングをしない理由になりやすい傾向が見られる

販売員にはサイズ確認と専門家としてのアドバイスに期待

店舗で購入する際、販売員の接客に求めることとして最も多かったのは、「自分のサイズを知りたい(45.1%)」、次いで 「下着が自分に合っているか知りたい(43.5%)」 でした。購入者はまず“合っているかどうか”を確認したいというニーズが強く、さらに、「下着に関する知識を知りたい(24.3%)」「商品の情報を知りたい(23.8%)」といった、専門家としてのアドバイスにも期待が寄せられています。

店頭で購入する際に販売員の接客で求めることは何ですか?(複数回答可)

<年代別の傾向>
20代・30代:「自分のサイズを知りたい」(20代:49.6%、30代:48.7%)という声が特に多く、20代ではさらに「下着に関する知識を知りたい(31.2%)」も高い割合。サイズの確認や知識の習得を重視
50代:「商品の情報を知りたい(27.3%)」「悩みを解決してほしい(15.9%)」といった回答が他の年代より高く、より具体的な情報提供や悩みに寄り添うサポートを求める傾向が見られる

新生活が始まる春は、自分のからだと向き合うのにぴったりの季節。サイズを見直すだけで、シルエットや着用感が大きく変わることも。この春、自分のからだに合う“ぴったりサイズ”を知って、ここちよく過ごすためのヒントを探ってみませんか?

ブラ選びに大切なサイズ、見直してる? 3月12日はサイズの日!

【調査概要】
調査名:ブラジャーの実態調査
調査期間:2025年1月
調査対象:20代~50代の女性計2,000名
調査手法:インターネット調査

下着美容研究家・湯浅美和子さんに聞く“採寸とフィッティングの大切さ”

下着美容研究家の湯浅美和子さんに、今回のアンケート調査を踏まえたうえで採寸・フィッティングに関するアドバイスをお聞きしました。

― 採寸・フィッティングをしない人が多い理由は何だと思いますか?
「下着は身につけてみないとからだに合うかわからない」ということを知らない方が多いからではないでしょうか。からだは一様ではなく、肉質や肌質など個人差があり、合う下着の正解は人それぞれ異なります。サイズや肌あたりなどのフィット感を試して、自分のからだに合う下着を見つけるのがフィッティングなのですが、「面倒くささ」「恥ずかしさ」が先行してその機会を逃してしまうのでしょう。また、年齢とともに体型や肌質、肉質は少しずつ変化しますが、「自分のサイズはこれ」と決めつけて、見直す必要性を感じていない人も多いようです。

― 採寸・フィッティングをしない人が多い理由(面倒・恥ずかしい・接客が苦手など)について、どう思いますか? また、それを乗り越えるにはどうしたらいいですか?
私も以前は試着が面倒くさい派で、デザインだけで下着を選んでいましたが、今では考えられません。すてきな販売員の方のアドバイスで、下着選びの価値観が大きく変わりました。正しく採寸し、丁寧にフィッティングすることで、自分のからだがととのい、動きやすくもなり、下着に対してのストレスを感じなくなりました。試着への苦手意識を乗り越えるには、脱ぎ着しやすい服装で行くなど、ハードルを下げる工夫がおすすめです。また、試着の時間を「自分を思いやるケアタイム」と捉えることも大切です。今の自分のからだを知り、合う下着を選ぶことは、未来の自分への投資にもなると思います。

― 採寸・フィッティングで印象に残っている体験はありますか?
30代前半のときに数年振りにフィッティングをしたときの体験です。鏡に映った自分のからだがととのっているのを見て、「下着だけでこんなに変わるのか」と試着するよろこびを知りました。例えば、それまではガードルに対して「窮屈でダサい」というイメージがありましたが、デザインも着用感も進化しており、正しく選ぶと快適で、シルエットも美しくととのうことを知りました。これを機に、下着の買い方を見直し、販売員の方とコミュニケーションを取りながら選ぶようになりました。すぐれた機能の下着も、正しい着け方を知らなければ本来の機能が発揮できません。下着のプロにサイズだけでなく着け方や選び方まで丁寧に教えてもらうことが理想だと感じています。

― 採寸・フィッティングが苦手な人へのアドバイスをお願いします。
採寸やフィッティングは、ただの「試着」ではなく、自分の美しさを更新するための時間だと思ってみてほしいです。年齢とともに肉質や肌質などからだが変化することを知るのも大切です。今の自分のからだに最も合う下着に出会うと、鏡の前でのビフォーアフターも明らかで、「私ってこんなふうにととのうんだ」と気持ちまで明るくなります。また、お店に行くと最新の下着や流行も知ることができ、下着の進化がからだの悩みを軽減させる可能性を広げてくれます。

  • 湯浅美和子さん
  • 下着美容研究家/湯浅美和子さん アナウンサー・タレントとして活動する傍ら、下着とボディコンサルティングの専門資格「インティメイトアドバイザー(NBF認定)」を取得。テレビ番組や女性誌など幅広いメディアで、下着情報や下着によるフレイルケアの解説・監修を行っている。
    著書『Beauty Body Protocol 大人のための下着の教科書( ブックマン社)』を刊行。「下着次第で、こころもからだも美しくなれる」をテーマに、正しい下着の選び方やフィッティングの基礎知識をわかりやすく紹介している。

ワコールでは、自分に合ったサイズを気軽に知ってもらうために、さまざまなニーズに合わせた取り組みを展開しています。3秒でセルフ計測ができる3D計測サービス「SCANBE(スキャンビー)」や、専門のカウンセラーがブラやバストのお悩みに無料でお応えするイベント「ワコールブラ無料診断」に加え、気持ちが上がる「わぁ」体験を提供するフィッティングキャンペーンも実施中です。下着の知識が豊富なビューティーアドバイザーとともに、気持ちまで上がる、自分にぴったり合った1枚をぜひ見つけてください。

ブラ選びに大切なサイズ、見直してる? 3月12日はサイズの日!
文/ワコールボディブック編集部