
2月12日は「ブラの日」。1914年にアメリカのメアリー・フェルプス・ジェイコブが、ブラジャーの原型となる「BRASSIERE」を特許申請したことに由来しています。この日に合わせ、ワコールは20代〜50代の女性2,000名を対象に「ブラジャーの実態調査」を実施しました。愛用タイプ・使い分け・こだわりポイント・購入動向など、現代女性の“リアルなブラ選び”をご紹介します。
2,000名調査で見えた“令和のブラ事情”
愛用率1位は「ワイヤーブラ」 約8割が“ひとつのタイプ派”、でも約2割は使い分け! どう使い分けてる? ワイヤー=シルエット重視、ノンワイヤー&ブラトップ=ここちよさ重視 半数以上がブラに“こだわりあり”! 1位は圧倒的に「つけごこち」 購入場所は過半数が「店舗」 買い替え理由は「見た目がくたびれたら」 年代別・ブラ選びの傾向まとめ
愛用率1位は「ワイヤーブラ」
約8割が“ひとつのタイプ派”、でも約2割は使い分け!
まずは普段使っているブラのタイプを聞いてみました。ブラのタイプは多様化していますが、その中でも ワイヤーブラの人気は依然として高いようです。さらに、年代によって選ばれ方に少しずつ違いがあることも見えてきました
1位:ワイヤーブラのみ(36.7%)
2位:ノンワイヤーブラのみ(28.3%)
3位:ブラトップのみ(16.7%)
年代別では
ワイヤーブラのみ:20代が44.6%と高く、50代は29.8%
ノンワイヤーブラのみ:50代が35.8%と高く、20代は24.0%
ブラトップのみ:40代・50代・30代の順に高く、20代は9.2%
全体では 81.7%の方が「ひとつのタイプを愛用」している一方で、約2割(18.3%)は複数のタイプを使い分けているという結果に。つまり、約5人に1人は目的や気分に合わせてブラを選んでいることになります。特に20代は、ワイヤーブラ、ノンワイヤーブラ、ブラトップのいずれか複数を使い分けしている人が22.2%と最も多く、その日のファッションや気分でブラを選ぶ傾向がより強く表れていました。
どう使い分けてる?
ワイヤー=シルエット重視、ノンワイヤー&ブラトップ=ここちよさ重視
複数タイプを持っている人に、ブラをどのように使い分けているのかについても質問。
ワイヤーブラ
バストをしっかり支えてシルエットをととのえたいとき(80.1%)
気合を入れたいとき(34.8%)
40~50代は「バストをしっかり支えてシルエットをととのえたいとき」に選ぶ方が多く、20〜30代は「気合を入れたい」など、前向きな気持ちになりたい場面で選ばれる傾向が見られました。また、より若い世代では、ファッションに合わせたり、気分を変えたいときに選ぶなど、ワイヤーブラが“気持ちのスイッチ”として使われることもあるようです。 (※)「普段愛用しているブラジャーのタイプを教えてください」で2種類以上を回答した人で「ワイヤーブラ」を選択した人への質問。
ワイヤーブラでバストシルエットをキレイにととのえ、ラクなつけごこちを求める方におすすめ
ノンワイヤーブラ
ラクなつけごこちを求めるとき(66.3%)
リラックスしたいとき(57.1%)
30代・50代の方は、どちらも「ここちよさ」を大切にする傾向が見られました。一方で20代は、「バストをしっかり支えてシルエットをととのえたいとき」に選ぶ人がやや多く(17.2%)、ノンワイヤーブラであっても、きれいなシルエットを求める気持ちがうかがえます。 (※)「普段愛用しているブラジャーのタイプを教えてください」で2種類以上を回答した人で「ノンワイヤーブラ」を選択した人への質問。
ノンワイヤーブラでもキレイなバストシルエットを求める方におすすめ
ブラトップ
ラクなつけごこちを求めるとき(65.3%)
リラックスしたいとき(47.4%)
「リラックスしたいとき」と答えた割合は、30代をピークに年代が上がるにつれて低下しました。その一方で、「バストをしっかり支えてシルエットをととのえたい」と答えた割合は、年代が上がるほど増加。年齢を重ねるにつれて、ブラトップにもバストの造形性を求める方が増えているようです。
(※)「普段愛用しているブラジャーのタイプを教えてください」で2種類以上を回答した人で「ブラトップ」を選択した人への質問。
ブラトップでもキレイなバストシルエットを求める方におすすめ
半数以上がブラに“こだわりあり”!
1位は圧倒的に「つけごこち」
「ブラへのこだわりはありますか?」という質問には、約半数(50.4%)の方が“こだわりがある”と回答。特に、ワイヤー・ノンワイヤー・ブラトップの3種類を使い分けている方では、こだわりを持つ割合が約7割(69.1%)まで高まる結果に。普段からいろいろなタイプを使い分けている方ほど、ブラへのこだわりが強い傾向が見られました。

こだわるポイントTOP3は
つけごこちがよい(83.6%)
デザイン・色(52.2%)
価格(44.7%)
令和のブラ選びは、「つけごこち」を重視しつつも、デザインや価格を含めて総合的に判断していることがわかります。
(※)「あなたは、ブラジャーへのこだわりはありますか?(複数回答可)」に対して「こだわりがある」「どちらかというとこだわりがある」と回答した人へ「ブラジャーでこだわるポイント(複数回答可)」を質問。

造形性を重視する人は、
バストを持ち上げたい(72.1%)
脇や背中をスッキリ見せる(55.8%)
谷間をキレイに見せる(47.1%)
など、“全方位で美しく”ととのえたいという意識が強いことも分かりました。 (※)「あなたは、ブラジャーへのこだわりはありますか?(複数回答可)」に対して「造形性(大きく見せる、コンパクトに見せるなど)」と回答した人へ「ブラジャーの造形性でこだわるポイント(複数回答可)」を質問。
購入場所は過半数が“店舗”
買い替え理由は「見た目がくたびれたら」
ブラをどこで購入しているのかを聞いてみました。
1位:店舗のみ(53.7%)
2位:WEBのみ(24.5%)
3位:店舗+WEB(16.7%)
サイズやフィット感が大切なアイテムだからこそ、実際に試着できる店舗で選ぶ方が多いのかもしれません。

ブラの購入頻度は、
1年に1回程度(32.8%)
半年に1回程度(28.8%)
2年に1回より少ない(19.2%)
1年に1回以上ブラを購入している人は全体で67.6%。さらに「店舗+WEB+カタログ」を併用している層では「3カ月に1回以上(26.1%)」が高く、購入チャネルが多いほど買い替え頻度が高まる傾向が読み取れました。年代別では、20代は「半年に1回程度(33.4%)」が、30代では「2年に1回より少ない(22.8%)」が比較的高くなっており、40代と50代は大きな特徴は見られませんでした。

ブラの購入のタイミングは、
見た目がくたびれたとき(87.1%)
サイズが合わなくなったとき(20.6%)
見た目の劣化が買い替えの最大要因であることがわかります。40代と50代は「見た目がくたびれたとき」が高く、とくに50代は大多数(91.8%)がこの理由を選択。一方、20代は「デザイン・色・形が好きではなくなったとき(11.4%)」や「旅行などのイベント前(10.4%)」「頑張ったご褒美(7.0%)」が、30代では「妊娠中・出産後(11.0%)」が他の年代と比べて高く、イベントやライフステージに合わせて下着を購入する傾向が見られました。
年代別・ブラ選びの傾向まとめ
■20代:目的や気分に応じてブラを使い分け
ワイヤーブラ派が最多
目的や気分でブラを変える傾向が強い
■30代:生活スタイルに合わせて実用性を重視
購入頻度はやや低め
造形性とつけごこち両方にこだわる
■40代:きれいさとラクさを両立したい人が増える
ノンワイヤー比率が上昇
シルエット重視の声が他年代より高い
■50代:快適性を重視し、ここちよさを求める傾向
ノンワイヤー派が最多
素材感やラクさを重視
ブラって、毎日つけるものだからこそ、ちょっとした“ここちよさ”って大事ですよね。「ブラの日」が、あなたの気持ちにそっと寄り添ってくれる一枚と出会う、やさしいきっかけになりますように。
【調査概要】
調査名:ブラジャーの実態調査
調査期間:2025年1月
調査対象:20代~50代の女性計2,000名
調査手法:インターネット調査



