油断大敵！ 夏の日焼け、みんなの「やらかし体験」大公開

ワコールボディブックが行った「日焼け」にまつわるアンケート。多くの方から回答をいただき、ありがとうございました。今回のお題「日焼けの失敗談」は、とにかく実感のこもった「反省体験」が続々と！ その一部をご紹介します。まだまだ続きそうな残暑対策として参考に。

まずは、みなさんが日常で行なっている「日焼け対策」の実態から。

日常での日焼け対策、何をしている？（複数回答）　単位：人

回答者数／657人
ワコールボディブック　2023年8月実施

回答者の9割以上が「日焼け止め、UVカット効果のある化粧品を使う」を実践していて、これはもう、誰にとっても欠かせない生活習慣のようです。どの対策においても、自分なりのひと工夫を加えて対策をしている人が多い様子。たとえば…

「日陰はゆっくり歩き、日向は早足で」
「日焼け止めを2〜3時間おきに塗り直しています」
「毎年、ビトン-ハイE C B2を飲んでいて、食事はゴーヤーチャンプルーをほぼ毎日食べます。効果の程は不明ですが」
「日焼け止めクリーム、帽子は必須で、夕食時にはポッカレモンを薄めて飲み、ビタミンCの多い野菜を食べます」
「日傘、サングラスは欠かせません。特にサングラスがないと、目が痛くなってしまいます」
「日焼け止めはベタベタして極力塗りたくないので、暑くても肌が隠れる服にします」
「日焼け対策にベータカロテンをとるとよいらしいので、にんじんなど毎日とるようにしている」
「皮膚科でハイチオール、ノイロビタン、シナールとハイドロキノンを処方してもらいます」
「日焼け止めは、小まめに塗り直す必要があると聞き、汗かきの私は最近、UVカットのパーカーを着用してます。メッシュで虫除け効果もあり、おすすめです」
「家にいるときも日焼け止めを塗る」
「物理的遮断メイン(日傘、帽子、ユニクロのUVカットパーカー、サングラス、UVカットできるマスク)」
「休みの日の買い物は日が落ちて19時30ごろから出かけてます」
「高濃度ビタミンC点滴でシミ予防」
「日に当たった日は、お風呂の後にビタミンCのフェイスマスクをして、しっかり保湿しています」
「コンタクトレンズもUVカット効果があるものを使っています」

などなど、ライフスタイルや体質によって対策もさまざま。複数の対策を掛け合わせて、自分なりの防御をしている人が多いようです。

お祭りに旅行…。楽しい思い出と共に蘇る日焼けの「痛い」思い出

今回のアンケートでみなさんに記入いただいたのが、「日焼けにまつわる失敗談」。海水浴からスポーツ観戦、新婚旅行、そして日常の家事シーンまで、さまざまな体験談が集まりました。その中からピックアップしてご紹介！

「帽子をかぶらず、頭皮が真っ赤に日焼け。皮も剥けた。腕に日焼け止めを塗って、さらにアームカバーをしていたら、皮膚が荒れてぶつぶつが出たり、赤くなってしまった」

「まだ春だからとお祭りを見に行き、日焼け。やけどになり、何日か悲しい思いをしました」

「仕事で車を運転するので、日焼け止めを塗っても右側だけよく焼けます」

「レース観戦に行った際、首や耳の後ろに日焼け止めを塗っていないことを忘れて髪を結いあげていたら、耳の後ろがヒリヒリしだして、最悪なレース観戦デビューでした」

「新婚旅行の沖縄で、夫が初めてサンゴに害の少ない日焼け止めを塗った際、慣れないテクスチャーで伸ばしたりず、バカ殿手前の白塗りになっていた」

「食後に口まわりをナプキンで拭いて、そのままマスクをしてマスクまわりだけ日焼けをしてしまいました。それからはマスクをする前にファンデーションをはたいてます」

「日焼け止めを買うだけで満足して使いきることができず、いつ買ったか不明な日焼け止めで肌が荒れた」

「薄手の生地の服やストッキングのとき、脚に日焼け止めを塗らずに出かけたら、帰宅後に日焼けで脚が赤くなってしまいました」

「海水浴に行き、午前中は日焼け止め効果のあるリップクリームを塗っていたのですが、海の家で昼食を食べたあと塗り直すのを忘れ唇がやけど状態に。水疱もできてしまい大変でした」

「アームカバーをしていたのだけど、袖丈が短いシャツだったので腕にバンドを巻いたような焼け方をしてしまいました」

「朝、20分くらい散歩をしただけなのに、サンダルのあとがくっきり…。短時間でも油断したらダメ！」

「足元だけ日焼け止めを塗り忘れて、逆足袋みたいになった」

（ワコールボディブック　2023年8月実施アンケートより）

――などなど。くすっと笑えてしまうものも（失礼！）ありますが、人の失敗からは学べることがたくさん。アンケートに回答してくださったみなさま、ご協力ありがとうございました！