世代を問わず
ヒール離れ現象
日常で人と会う機会が戻ってきたのと同時に、おしゃれの秋が到来。洋服はもちろん、特におしゃれ度が表れる「足元」は、季節の変わり目こそ気を配りたいものです。
とはいっても、ふだんはスニーカーやヒールの低い靴を選ぶ人が8割以上。近年のスニーカーブームもあいまって、「もう、ヒール靴には戻れない」と嘆いている人も多いのでは?
「かつてはヒールを履いたけど…」「今となってはつらい」と感じるのには、理由があります。加齢とともにすねや足裏の筋力が弱まり、蹴りだす力が低下してしまうのが、原因のひとつかもしれません。これも、おとな世代のからだの変化なのです。
また、上のアンケートの回答者コメントからは、
「それなりにきちんと見せたいけれど、自由に動けることも大事」
「足が疲れなくて行動しやすく、足元をきれいに見せられる靴がいい」
「歩きやすく疲れず、カジュアルにもきれいめにも対応できるから、フラットシューズを愛用」(同上 ワコール調べ)
など、フラットな靴にも「きれいめ」を望む人も多いことがわかります。いろんな要因が重なり合うおとな世代、果たしてジャストフィットする靴は…?
求められるのは
「楽さ」「きちんと感」
「楽」なことは大前提、そして人と会う日でも堂々とできる「きちんと感」、さらに今のトレンドを両立させるのが、ローファータイプです。ローファーブームは少し前から始まっていますが、革靴となると「かたい」「足の形になじむまでがまん」というイメージをもつかもしれません。そんなとき、足にフィットする素材を使ったシューズがあったら、素敵だと思いませんか?
この技術をもった商品が、体温でフィットする靴「ソピバ」シリーズです。
ワコール/サクセスウォーク「ソピバ」シリーズより、バックル付きのタイプ(左)とコインローファータイプ(右)。
詳細はこちら>
「体温でフィットする」について、さらに解明してみましょう。そこには注目の技術があります。
おとな世代からの靴選びは、サイズだけでなく、足に「フィットする」機能も大事な要素。その結果、足当たりや窮屈感を感じることなく1日を過ごせたら、秋からの行動範囲も広がりそう!
意外と気になる
微妙なフィット感
ここでもう一度、ほかのアンケートコメントも見てみましょう。
「洋服によって、ストッキング・タイツ・ソックスなど厚みが異なるから、靴のフィット感も違う」
「靴の足囲サイズが左右で違うから、仕方なく中敷きで調整している」
「長時間履いていると足が窮屈に感じてくる」
(同上 ワコール調べ)
これらも、多くの人が思い当たるエピソードではないでしょうか。こうした「微妙なフィット感」やこだわりに対応するのも、上で紹介したふたつの注目技術「HUMOFIT®」「3Dパッド」です。
秋こそ、靴を主役に
コーディネイトを
ワコール/サクセスウォーク「ソピバ」シリーズより。スニーカータイプ
商品についての詳細はこちら>
スニーカータイプでお仕事スタイルに遊びを加えるのもよし、ローファーでトラッドからエレガントまで広いコーディネイトを楽しむのもよし。靴は、服の脇役ではありません。足にとって快適な一足が見つかったら、それを主役にして秋のコーディネイトを考えてみませんか。
- Answer -
秋のおしゃれは快適な一足探しから。
足の甲をつつむ素材やインソールなどの工夫をセレクトのポイントに。