「上胸がそげる」のは、
おとな世代の特徴です
バストのサイズはあまり変わっていないのに、なぜかブラジャーのカップが合わなくなったみたい…。こう感じたことはありませんか? これは、加齢とともに起こるバストの変化に原因がありそうです。
ここで、バストの加齢変化を解説しておきましょう。ワコールのエイジング研究によると、バストのかたちは誰でもステップ1から3のように変化していくことがわかっています。

また、ステップ1から3の割合を年代ごとに示したデータが、以下のグラフ。30代以降では「上胸のボリュームが落ちる」ステップ1の状態が半数近くとなり、年齢とともに2から3へと進んでいくことがわかります。個人差はあれど、誰もが同じ変化をたどり、元に戻ることはありません。この変化をふまえると、20~30代で使っていたブラジャーが、やがて合わなくなるのも、当然のことといえそうです。

合わないカップは、要注意
「パカパカ」や「なんとなく合わない」と感じながらも、「長年使ってきたお気に入りのブラを手放せない…」という方もいるでしょう。気持ちはお察しします。が、「合わない」ブラでは、残念ながらきちんとバストをささえることはできません。
「上胸」のふくらみを補う
ブラ選びを
すでに紹介した「上胸のボリュームが落ちる」ステップ1以降は、変化したバストのかたちを整えるブラジャーが必要です。たとえば、パッドでボリュームを補うのではなく、カップ内側の、ハンモックのようなシートで、そっともち上げ、上胸にふくらみを持たせる、といった機能つきのもの(下の図を参照)。上胸のボリュームを補って、まるみのあるシルエットを保つことができます。
ぜひ、次のブラジャー選びの際の参考に。

※機能の表れ方には個人差があります。
※「マイナス5歳」は、下着の補整効果による見た目のイメージです。
- Answer -
加齢とともに上胸はボリュームダウン。
「パカパカ」を感じたら、サイズだけでなく、使っているブラの見直しを。
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