体型変化でいちばん大きい
「ウエスト」
そもそも年齢とともにサイズが特に大きく変化するのが、ウエストとおなかまわりです。下の図で確認してみましょう。20代後半から50代にかけて、ヒップやバストは数センチしか変わらなくても、ウエストは10センチも増えています。ほかの部位よりも「キツさ」が気になるのも、当然といえるかもしれません。

約半数が気にしている
「おなか」
こうして数字でも表れているように、体型が年齢とともに変化するのは、誰にでもあること。さらに着目したいのは、上のグラフで「ウエスト」に次いで変化の大きかった「腹部」(おなか)について。
「最も気になっているからだの箇所は?」という調査では、どの世代でも「おなか」と答えた人がいちばん多く、40代以降では40%を超えています。さらに50代前半では49%の人が「おなかが気になる」と回答。

でも、「気になる」からといって、服で体型を隠すばかりが、解決策ではありません。下着の力を上手に借りて、おなかまわりをすっきり、ボトムをきれいに、見せる工夫をしてみませんか。そこで、やっぱりガードルの登場です。
おとな世代は「おなかファースト」
でガードル選び
ガードルというと、「苦しい」「キツそう」というイメージをもっている人も多いことでしょう。そんな人こそ、ガードル選びをひと工夫してみましょう。
キツさや不快感をやわらげるためには、くいこみやすいフロント部分(=おなか)のつくりがカギ。たとえば、ゴムを使わず生地を折り返して始末することで、肌当たりをソフトに、きゅうくつ感をやわらげる工夫をしているものもあります。

「ワコール/ラゼ」ガードル ロング丈
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「でも、買ってはいてみるまでわからないし」。そう思っている方、多いのではないでしょうか。ガードルだって、しっかり試着して購入するべきです。そして、試着したからといって買わなくてはならないということも、ありません。試着室ではいてみて、脚を動かしたり、しゃがんでみたり、呼吸を繰り返してみたり。そんな動作でからだへの圧迫感を確認することをお忘れなく。

- Answer -
肌あたりのいい素材や縫製、おなかに圧迫感の少ないつくりのガードルで
「ラクちん」「美ボディ」をめざしましょう。