紫外線吸収剤
【しがいせんきゅうしゅうざい】
日焼け止めに使用されている紫外線防止成分のひとつ。紫外線を吸収して、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出することで、紫外線のダメージが皮膚に届かないようにする役割がある。透明な油性成分で、伸びがよく白浮きしない、使用感が良よくなる、汗で崩れにくいなどのメリットがある。
監修/慶田朋子
美容皮膚科医、「銀座ケイスキンクリニック」院長。東京女子医科大学医学部医学科卒業後、皮膚科助手、美容クリニック勤務などを経て、クリニックを開設。日本皮膚科学会認定皮膚科医専門医。日本レーザー医学会認定レーザー専門医。医学博士。
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