ウォーキングスタイリスト清水春名さんの美しい歩き方10の秘訣<前編>

特集/ウォーキング・ビューティ

語り/清水春名(ウォーキングスタイリスト)

きれいに見える歩き方をマスターすることは、なによりの財産! 最新のトレンドに身を包んで、高級なバッグを持っていても、だらしない歩き方では、台無しに。ちょっと意識を変えるだけで、歩き方はぐんときれいになります! ウォーキングの講師として多くのモデルへのレッスンも手がける清水春名さんが、美しく見える歩き方のコツを伝授します! ウォーキングスタイリスト・清水春名さん

Secret1
おなかと背中で体幹をサンドイッチ

「ランウェイを歩くモデルは凛としてカッコいいですよね? あのような歩き方に近づくには、姿勢を正すことがまず大切です。"正しい姿勢"を目指すとき、筋肉の使い方を理解するだけでも変わります。きれいな姿勢をキープするためには、体幹の筋肉が重要です。おなかと背中で体幹をぎゅっとサンドイッチするような感覚で。そして歩くときは、脚だけで歩くのではなく、体幹を使って歩くことをイメージしましょう」

Secret2
大きめの歩幅でエクササイズ!

「エクササイズの時間がとれない女性でも、通勤で毎日歩いているはず。そんなときに、ちょこちょこ歩かずに、歩幅を大きめに歩けば、尻の筋肉が刺激されるので、エクササイズにも。歩くところは外だけでなく、室内でもOK。たとえば、オフィスのエントランスは格好のウォーキングレッスン場。ヒールを引きずっていないか、着地の音をチェックしながら歩いてみてください」

Secret3
ハイヒール選びはインソールが肝心

「最近はかわいいフラットシューズも増えてきて、ハイヒールから遠ざかっている人も多いですよね。でも、ヒールはエレガントに見えるので、"ここぞ"というときは、ぜひ履いてほしいもの。ヒールに苦手意識がある人は、インソールにクッション性の高い靴を選ぶのがおすすめです。またヒールの高さは、毎日使用するなら7cmくらいが基本。脚をすらっときれいに見せたいときには、9cmくらいが理想です」

Secret4
着地はふわりとソフトに

「歩き方を優雅に見せたいなら、着地の音を意識しましょう。通常はかかとから着地することを意識しますが、ハイヒールを履いたときは「かかととつま先を同時におろす」のもポイントです。そして、雲の上を歩くように丁寧に着地すると、女性らしくきれいな歩き方になりますよ。私が歩くときは無音に近い状態です。靴を地面に打ちつけないので、ヒールのもちもよくなるはずです」

Secret5
ひざを伸ばして歩きましょう

「日本人はひざを曲げて歩く方が多いです。歩くときは、"ひざを伸ばす"と唱えるくらいでちょうどいいかもしれません。特にヒールを履いていると、かかと→つま先の順番で着地してしまい、ひざが曲がったロボット歩きになってしまう傾向が。つま先とかかとを同時に着地させると、ひざも自然と伸びて颯爽とした歩き方になります。歩き方をマスターするのは、ダンスを習得するようなもの。すぐにうまくいかなくても、2か月、3か月と根気よく意識して歩き続けると、からだが覚えてくれますよ」

〈後編〉は9月公開予定。ウォーキング美人になるための極意をひもときます。

清水春名(しみずはるな) ウォーキングスタイリスト。自身のモデル経験を生かし、芸能事務所のウォーキング講師としても活躍し、数多くの一流モデルを輩出。女性が凛として美しく見える、オリジナルメソッドと的確なアドバイスで人気を集める。著書に「奇跡のハイヒール・ウォーキング」(世界文化社)があり。

取材・文/川口夏希(ライター)
撮影/柏原真己
撮影協力/プロモデルスタジオ

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の判断と責任において行なってください。
からだ用語辞典: 体幹(コア)

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