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潜入ルポ・ビューティ見聞録

2019年8月 7日

BEAUTY

体型やライフスタイルとともに変化する大人の女性の下着選び

体型やライフスタイルとともに変化する大人の女性の下着選び
日常のおしゃれと暮らしを素敵にするライフスタイルマガジン『大人のおしゃれ手帖』の読者4人が集まり、「下着」をテーマに座談会を開催しました。司会進行役は、ワコールの教育課の萩津光江。下着にまつわる基本的なレクチャーを交えながら、読者には最近気になる体型の悩みや自身の下着選びについてなど、ざっくばらんにお話いただきました。さまざまな経験談が活発に飛び交い、大いに盛り上がった様子をレポートします!
どこが変わった? 今気になることは? 体型の悩みを語り合う。
まずは下着の種類から簡単に説明しましょう、とワコールの荻津。「下着は大きく分けると、ボディスーツやウエストニッパー、ガードルなど、プロポーションを整えるための『ファンデーション』と呼ばれるもの、洋服のすべりをよくしたり、透け防止などの機能性や装飾性を楽しめるスリップやペチコートなどの『ランジェリー』、保温や吸汗が目的の『ニットインナー』、『ショーツ』などの種類があります。みなさんこのなかで、着たことのない下着はありますか?」。 テーブルに用意されたさまざまな種類の下着 テーブルに用意されたさまざまな種類の下着を手に取りながら、座談会のメンバーが話し始めます。「スリップは昔着ていたけれど、着なくなりましたね。今はブラとショーツだけ」「私はスリップは必ず着ます」「ウェストニッパーは着たことないかな」「私は以前ドレスを着る際に着用していました」など、下着の変遷や経験は実にさまざま。普段、ほかの女性がどんな下着の種類をもっているか、着けているかなんて親しい友人でも語り合う機会はほとんどないので、それぞれの意見にも「それは意識が高いですね」と感心したり、「私も同じ!」と共感したり、興味深く耳を傾けています。下着という超個人的なアイテムについて話しているからか、初対面にもかかわらず、座談会はすぐに和やかなムードに。

続いて、ブラジャーについて。カップの形態とその特徴についてのレクチャーを受けます。「みなさん、ブラジャーで気になることはありますか?」の問いかけには、「夏は薄着になるので、ブラジャーからはみ出している背中の肉が気になりますね...。他人の後ろ姿のハミ肉を見て、自分は大丈夫だろうかと不安になったり」「そうそう、自分のは見えないだけに気になりますよね」と同意の声も多々。 ブラジャーについて、カップの形態とその特徴についてのレクチャーを受けます。 「なるほど。ウイングにはまさに後ろ姿の美しさに特化したブラジャー、その名も『きれいのブラ 後ろ姿キレイタイプ』というアイテムがあります。このブラジャーは、ブラジャーのバック部を三段階のパワー切り替えにして、真ん中を強く、下段が中のパワー、上段が弱のパワー、というふうになってます。それによって、背中の段差なく、すっきりときれいにトップスを着られる構造になっています。背中のハミ肉が気になる人には、バックスタイルがU字になったブラもおすすめ。布の幅が広いタイプを選べば背中がすっきり見えますし、ストラップが内側に向かっているので落ちにくいというメリットもあります」と萩津。

夏は特に気になる下着によるお肉の段差。ここで荻津からある提案が。「みなさんあまりなじみがないかもしれませんが、ボディスーツはおなかの段差を目立たなくしてくれて、ウエストラインがきれいに出ますよ。実際に今デモンストレーションで見てみませんか」。ボディスーツはほとんど着ないという4人でしたが、実際に着用したスタッフの姿を見てもらい、さらに上から触ってみると、みなさん驚きの表情。「ウエストのラインがすごくスムーズですね!」「段差がスムーズになりましたね」など、その変化がわかります。「ボディスーツの上からレースのスリップを着れば、下着のラインも響かなくなり、よりきれいに着られますよ」と荻津。 ボディスーツのデモンストレーション
ボディラインを美しく整える3つのポイント
さて、ハミ肉の話が出たところで話題は体型変化へ。荻津から年齢とともにバストやヒップがどのように変化するかについての解説が行われました。丸い形のバストから、時を経て上胸のボリュームダウン、下部のたわみ、外に流れていく変化や、ヒップについても下部がたわみ、ヒップの頂点が下がり、ヒップが内に流れるまでのかたちの変わり方を知ります。少しずつかたちを変えていくバストやヒップの話は、思い当たることもあったりと少々複雑な気持ちになりますが、荻津から「これは年齢だけで変化するのではありません。中には50代でも、20代からほとんど変わらないシルエットの方もいるんですよ」と希望の言葉。

「ボディラインを美しく整えるには3つのポイントがあります。それは、適度な運動と健康的な食生活、そしてもうひとつが適正な下着を着けていることです」。

運動と食事はそれぞれで取り組むとして、3つめの下着とはどういうことでしょう。 

「大切なのは、サイズが合っていることです」と荻津。「ちなみに今付けている自分のブラジャーのサイズは合っていますか? 腕をあげるとブラがずれ上がらないか、両肩を回すとストラップが落ちないか、からだを左右にひねってカップが浮かないか、ジャンプしたときに胸が大きく揺れないか、チェックしてみましょう。さて、下着のサイズが合っていると自信をもって言える方は?」

挙手したのはおひとりのみ。その理由は明確で「実は、最近採寸に行ってきたばかりなんです」とのこと。そう、正しいサイズを知るためには、採寸がとても重要なのです。「私は最後に採寸してからだいぶ期間があいていますね。出産、授乳期間を経てサイズが変わったことを実感したときに測って、それ以来同じサイズです。約15年経ってますね」「私も若いときに、自分はこのサイズだろうと"あたり"をつけてから、ずっとそのサイズのものを着けています」「私はサイズ感よりもデザインを重視してしまって、きちんと測っていないですね」と、久しく採寸をしていないという声が多数。
最近採寸しましたか? 正しいサイズの下着はボディラインを整えます
「実は店頭にいらっしゃるお客様でも数年ぶりに採寸するという方が本当に多いです。そしてそういったお客様の7割強が間違ったサイズのものを身につけているんですよ。しかも2カップ、3カップ間違っている方が大半です」と萩津。

「たとえ体重が変わらなくても、サイズは変化することを覚えていてください。理想を言えば半年に一度は採寸していただきたいところ。なぜこれほど正しいサイズのものを身につけて欲しいのかと言いますと、バストの形を崩す最大の敵は、"揺れ"だからです。合わないサイズの下着をつけているとバストが安定せず、ちょっとした動作でも揺れが生じて、その揺れはバストを支えるクーパー靭帯を伸ばしてしまう原因となります。揺れをなくし、安定させることで、動きやすく快適に過ごすことができます。ヒップも同様です。ヒップに関しては、ガードルをぜひオススメしたいのですが、みなさんガードルは普段からはきますか?」 下着のサイズの大切さを改めて認識できた座談会でした 「デニムやパンツのときだけ。スカートのときははきません」、「昔ははいていたけれど、締め付けがきつくてやめてしまった」など、積極的にはいている人は少ない模様。萩津いわく、「最近のガードルは、はきごこちも昔のとは違い、快適さにこだわったものが多く出ています。ウイングで人気の『ハミデンヌ』は、おなかのハミ肉もすっきりさせ、パワーの切り替えでヒップアップ効果も狙っています。バストやヒップのサイズに合った下着を身につけて揺れを軽減することは、下着選びの要。大人の女性にとって、美しいボディラインのために下着でできることもあります」

一同納得。今すぐにでも採寸したい! というムードに(笑)。これから誰の身にも訪れる、ボディラインの変化。私たちは今、その分かれ道にいるのだそう。ひとつの道は「ボディラインの変化はあきらめて、ラクにゆるっとした下着を着続けること」、もうひとつは「今、ここでもう一度自分のからだと向き合い、自分に合った快適な下着を選び直し、ボディラインの変化を少しでもサポートする」道を選ぶこと。

これを聞いて、参加者のひとりからこんな体験談が。「80歳を超えた母は、今でも身なりもビシッとしていてかっこいいのですが、彼女はワコールの下着をずっと身につけていたんですよね。今ふとそんなことを思い出しました」。座談会中、体型の変化の悩みや最近の下着選びについて話すうちに、今自分たちがその分かれ道に立っていること、ともすれば最近ラクな道を選びつつあることも改めて認識する機会となりました。

座談会はここで終了。会の感想を聞いてみると「下着のサイズの大切さを改めて認識できました」「こうして同年代の方の話を聞くことが刺激になった」「同じ悩みをもつ人がいることがわかって安心した」など、下着の経験や現在の下着事情、体型の悩みについて存分に語り合ったからこそ深く納得できた、サイズが正しい下着を選ぶことの大切さ。これからの下着選びにも、変化が起きそうです。

<お知らせ>
全国のチェーンストアのウイングコーナーでスペシャル冊子を配布中!
大人のための下着と、選び方のヒントがいっぱい。
※なくなりしだい終了。一部取り扱いのない店舗もあります。

取材・文/大庭典子

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