インナーファッションの流行ウォッチング

ランジェリー★EXPRESS

2018年12月12日

文/武田尚子(ジャーナリスト)

BEAUTY

着こなしいろいろラウンジウェア

パジャマをリード役とするナイトウェア・ラウンジウェアは、世界的に市場が拡大しています。大人気のヨガを意識したスポーティなアクティブウェアや、水着の上に羽織るようなビーチウェアなどを含めるとリラックスしたいときに身に着けたい服の選択肢はとても広く、衣服全体の中でも自由な領域となっています。 トレンドのストライプをコーディネイトの軸に、ミックス&マッチのコーディネイト(「HANRO(ハンロ)」)。 トレンドのストライプをコーディネイトの軸に、ミックス&マッチのコーディネイト(「HANRO(ハンロ)」)。
ミックス&マッチを自由に楽しむ
「ハンロ」の2019春夏シーズンは、大地、空気、火、水という4つのエレメントを軸に、それぞれの素材感やカラーストーリーを盛り込み、デイウェアからナイトウェアまでナチュラルでここちよいコレクションを見せていました。

ナイトウェア・ラウンジウェアについては、シャツ、カーディガン、ローブなどのトップスとボトムスを多彩にそろえ、プリントと無地、あるいはカットソー素材と布はくを、着る場面に応じて自由に組み合わせられるように構成されています。もちろん同ブランドの肌着やブラジャーとも相性が抜群です。

さらに、単品で見ると、家の中や家の周りにとどまらず、街中や仕事場、夕方の外出用のコーディネイトアイテムとして活躍するものも少なくありません。 カーディガンやシャツなどのトップスは単品で幅広い着こなしができる(「HANRO(ハンロ)」)。 カーディガンやシャツなどのトップスは、単品で幅広い着こなしができる(「HANRO(ハンロ)」)。
アウターウェアとして着られる汎用性
アウターウェアとして着用できるワンピースは花柄プリントが魅力(「UNDERPROTECTION(アンダープロテクション)」)。 アウターウェアとして着用できるワンピースは花柄プリントが魅力(「UNDERPROTECTION(アンダープロテクション)」)。 このように、ラウンジウェアの魅力といえるのは、着る人によって着る場面が自由に広がるということです。人々が生活の中でも日常でリラックスする時間に生活の比重を置くようになったこともありますし、オフィスのカジュアル化も背景にあるでしょう。

ただ、いくらリラックスするオフタイムといっても、おしゃれでありたいもの。そのニーズに応えているのが、サスティナブル(持続可能)でファッショナブル、エシック(倫理的)でエステティック(美的)という、まさに今の時代を反映したデンマークのランジェリーブランド「アンダープロテクション」です。

さあ、年末年始のホリデーシーズン、いつもとは違うラウンジウェアを主役に楽しんでください。 「ユニクロ」も2018秋冬物からラウンジウェアを強化。パジャマを街で着るスタイルを提案していた。 「ユニクロ」も2018秋冬物からラウンジウェアを強化。パジャマを街で着るスタイルを提案していた。
武田尚子(ジャーナリスト)

武田尚子(ジャーナリスト) インナーウェア専門雑誌の記者を経て、1988年にフリーランスに。以来、ファッション・ライフスタイルトータルの視点から、国内外のランジェリーの動きを見続けている。著書に『鴨居羊子とその時代・下着を変えた女』(平凡社)など。
「パリ国際ランジェリー展」など年2回の海外展示会取材は、既に連続30年以上となる。現在、ライフワークとなる新たな計画を進行中。
http://blog.apparel-web.com/theme/trend/author/inner

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