賢く学んで・つくって・キレイになるレシピ

堀 知佐子の「美をつくる食卓」

2018年6月 6日

文/堀知佐子(レストラン『Le Rire』オーナー兼シェフ)

FOOD

初夏の腸活に!サーモンの麹ハーブ焼と甘酒オムレツ

サーモンの麹ハーブ焼 レモン風味
サーモンの麹ハーブ焼 レモン風味(189kcal)
●材料(ひとり分)
サーモン 1切
味噌 5g
甘酒 10g
タイム 小1本
ローズマリー 小1本
レモン 1/8個

サーモンの麹ハーブ焼 レモン風味の材料 ●つくり方
1、ビニール袋に味噌・甘酒・サーモンを入れてよくなじませ、20分おく。
2、時間がたったらオーブンペーパーを敷いた鉄板にサーモン・タイム・ローズマリーをのせ(下の写真)、180℃のオーブンで15分焼き上げ、器に盛り付ける。櫛型に切ったレモンをのせる。 サーモンの麹ハーブ焼 レモン風味
甘酒オムレツ(245kcal)
●材料(ひとり分)
卵 2個
甘酒 大さじ1
塩 ひとつまみ
ミニトマト 2個
玉ねぎ 50g
オリーブオイル 小さじ2 甘酒オムレツの材料 ●つくり方
1、卵をよく割りほぐし、甘酒、塩を入れてよく混ぜる。
2、フライパンにオリーブオイルを小さじ1しいて、温まったら1を流し入れ、半熟状になったらオムレツ状に焼き上げる。
3、ミニトマトは半分に切り、玉ねぎのみじん切り・残りのオリーブオイルと和えておく。
4、皿に焼き上げたオムレツと3を盛りつける。
★美をつくるポイント

甘酒は夏の季語です。これから暑くなる夏に向かい、腸内環境を整え免疫力を高め、夏バテにならないためのおすすめメニューです。

サーモンの赤い色素、アスタキサンチンは強い抗酸化作用があります。そこに味噌と甘酒を合わせた味噌床をつくり、20分ほど漬けるだけで柔らかくしっとりとした焼き上がりに。味噌や甘酒の麹には、アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼと三大栄養素の分解酵素を含むので、消化を助ける素材です。麹の焼ける香りとハーブのさわやかな香りで食欲がわくメニューです。

卵焼きにも甘酒と塩を少々加え、焼き上げます。焼き色がつきやすいので弱火でじっくりと焼き上げます。甘酒などの発酵食品をとるときは、オリゴ糖を含む玉ねぎなどを一緒にとると効率よく腸内環境を整えることができます。

堀知佐子

堀知佐子(ほり・ちさこ) 管理栄養士・食生活アドバイザー・アンチエイジング料理スペシャリスト。レストラン「Le Rire(ル・リール)」シェフ。京都の調理師学校で教鞭をとった後、京料亭「菊乃井」の物販事業部責任者を経て、2010年株式会社「菊の井」常務就任。08年アンチエイジングをコンセプトとしたレストランを開業。料理教室の開催、地方自治体アドバイザー、講演など、食と健康をテーマに幅広く活動。著書に『みそと野菜でアンチエイジング』『100歳まで錆びない栄養レシピ』など多数。

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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