からだのために「やってる人」の奥の手公開!

美の流儀

2017年9月20日

語り/藤原宏美(タレント)

BODYBEAUTY

【特集/女力を支える骨盤】

藤原宏美さんの「お能でヨガ」<前編>

「お能でヨガ」のインストラクターを務める、藤原宏美さん。全国のラジオの生パーソナリティーや、イベント司会などで活躍するかたわら、和の所作の魅力を生かしたヨガを関西から発信しています。「お能とヨガがどう結びつくの?」と興味津々のストレッチを知って、骨盤をバランスよく整えましょう。 藤原宏美さん
お能でヨガって、どんなヨガ?
「ひと言で説明すると、日本の伝統芸能であるお能の所作を応用したヨガです。私は長年ヨガをやっていますが、実はからだがかたくて美しいポーズをとるのに苦労していました。そんなときに出合ったのが『お能でヨガ』。古来の身体作法を用いた、和に特化した動きが基本なので、年齢を問わずどなたでも無理なく取り組めます。日常生活にも取り入れやすく、お能の知識がなくても大丈夫。難しいことは抜きでまずはからだを動かしてみましょう」
まずは、からだのクセを取りのぞく経絡体操から
「ヨガに入る前に、必ずしておきたいのがからだのクセを取り除くこと。凝り固まったクセのあるまま効果を期待するのは難しいので、お能の所作でしっかり丁寧にからだをほぐしていきます。"なりたいからだ"をイメージして行うことも大切。ぜひ、骨盤を意識しながら行いましょう」
足首をゆっくり回して、骨盤に働きかける
「床に座って脚を伸ばします。背中が後ろに倒れないように、少し前の位置を意識しましょう。手の位置は太ももの横に。からだの固い方は太もものどこか楽な位置に手を添えます。そして、足首を片方ずつゆっくりと回します。一見、足首に効くように見えますが、実は骨盤にも働きかけているんです。慣れないうちは膝が床から浮きがちになり、早く回した方が楽なのでそうしてしまいがちですが、ゆっくり動かすことが大切。骨盤にじんわりと働きかけます。日常生活で足首を回すことはなかなかありませんが、慣れるとテレビを見ながらでもできますのでぜひお試しを。右回り、左回りとそれぞれ10回ほどが目安です。習慣づけるとこれからの季節の冷え性対策にもぴったりです」 藤原宏美さん
足の指をしっかりつかみ、股関節を回す
「次は、同じ姿勢のまま股関節を回しましょう。片足ずつ、足の指の間に反対側の手の指をからめて足を抱えるように持ちます。手は持ちやすい位置でOKですが、背中が後ろに倒れないように注意を。そのまま、ゆっくりと脚を回します。たくさんやっても問題のないストレッチですが、真剣にやるとなかなかハード。片脚それぞれ5回ほどを目安に、1日に何回かに分けて行うのが理想です。続けるうちに、脚の可動域も広くなっていきますよ。骨盤が寝てしまわないように、難しいかもしれませんが、『骨盤を立てる』ことを意識してみてください。骨盤の位置が床に対して垂直になっているイメージです」 藤原宏美さん
5本指ソックスを愛用
「私は、足の指1本1本を離しやすい、5本指ソックスが手離せません。年を重ねると足の指と手の指を絡めることが少しずつ難しくなってくるのですが、日頃から足の指を動かしているとその心配もいりません。単純に足の指をグー、パーと動かすだけでもいいでしょう。私は入浴中や就寝前などに思い立ったら実践しています」 日本の伝統芸能の「能」に使われる、能面と扇。 日本の伝統芸能の「能」に使われる、能面と扇。 〈後編〉は10月中旬公開予定。能の動きをヒントにしたヨガを伝授します。

藤原宏美 タレント。ラジオ大阪『ハッピーカーライフ』や、テレビのレポーター、ラジオの生コマーシャルのパーソナリティーとして全国のラジオ番組に出演中。関西で唯一の「お能でヨガ」の発信者でもあり、定期的に講座を開催中。
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取材・文/シキタリエ
撮影/合田慎二

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