知ればスリムに差が出る! 日常でできるプチ・ルール

スリムの法則「食に美あり!」

2014年5月28日

文/おくだじゅんこ(管理栄養士)
イラスト/いしわたりきわこ

FOOD

「朝食力」

Image 季節がかわるとなんだか気持ちが切り替わって、活動的な気分になりますね!
1日の始まりは朝食にあり!!
新生活を始められたみなさん、朝ごはん食べていますか??

朝ごはんには、よく巷でもうたわれているとおり、からだを起こす、脳を起こすという働きがあります。からだの中でも、特に「脳」だけは、糖質しかエネルギー源にできないという特徴があるので、しっかり頭を働かせようとするならば、ごはんやパン、果物といった種類のものを朝からきっちりととることがオススメです。

しかし、この朝ごはん、何を食べるかももちろん大事なのですが、「朝ごはんを食べる」という行為自体が重要なのだということが、世界各国の最近の研究からわかってきているそうです。
特に、「太らない」ためには「朝ごはんを食べる」ということがとっても重要なんだそうですよ。

太る・やせるというと、みなさん気にするのは「摂取カロリー」ではないでしょうか?
とにかくカロリーさえ減らせばやせると考える人が多いです。
しかしそれだけでやせられるのならば、1日3食を2食にすれば、簡単にやせられると考えるのが妥当だと思いませんか? 忙しい朝に、わざわざカロリーをとろうだなんて...と思う人もいるかもしれません。

しかし実際には、「朝ごはんを食べる人のほうが食べない人に比べ、肥満者の数が少ない」という調査結果があるのです。
それには、摂取カロリーではなく、「睡眠」や「運動」といった「生活習慣」が密接に関わっているよう。
朝食を食べる人は→①「テレビを見る時間が少なく」、②「野菜・果物を充分に摂り」、③「週に5時間以上の運動を行っている」(海外調べ)とのこと。

確かに、「夜遅くまでテレビを見ている」と→「寝不足」となり→「朝ごはんを食べる時間を惜しんで寝て」そして、「頭が冴えないまま1日をスタートし」→「運動なんてもってのほか」。そして、「そのまま毎日の生活を続け」→1食少ないがために「必要な栄養素もとれず」→「代謝も低下」。やせないどころか「体調不良」「疲れもまったくとれない...」こんな負のスパイラルが予測できますね。やせないという以前に不健康!!
このスパイラルを断ち切るためにも、まず朝ごはん! 理にかなった生活習慣です!

必要な栄養素が十分にとれれば、頭もからだもスッキリやせ体質に!
できることから始めましょう!

今まで食べなかった人は、とにかく、何か口に入れるところからスタート!
包丁や火を使わず簡単にとれるものがおすすめです。バナナやヨーグルト、野菜ジュースでもよいのです。それができている人は次のステップ! おくら納豆ごはんやトマト・ツナのチーズのっけトースト、これでも充分バランスのとれた食事です。
自分なりの朝食力を身につけて、健康な1日をスタートさせていきましょうね!

文/おくだじゅんこ(管理栄養士) 広島生まれ。国立病院勤務の後、8年間にわたり株式会社ワコールに勤務。陸上選手から社員まで幅広く健康管理に携わる。2012年に再び地元広島へ戻り診療所の栄養士に。
自身が根っから食いしん坊☆自分自身の栄養管理に日々奮闘中!

イラスト/いしわたりきわこ 東京生まれ。テキスタイルデザイナーを経て、コピーライター、ライター、イラストレーターに。渾身の著書「駅弁の旅」、「ぜいたくはひとりごはん」共著に「東京ナチュラルスイーツ」、「おいしいごはんの店~自然派レストラン全国ガイド」などがある。

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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