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潜入ルポ・ビューティ見聞録

2013年12月25日

体験・文/南 ゆかり

BODYBEAUTY

【特集/いざ温活!】「からだのため」より「自律神経のため」の温活

私も人並みに、いや人並み以上に温活に力を注いできました。でも、以前にも書いたとおり、どんなに冷えないように注意をしても、根本的には改善されないことが大きな悩みでした。その根源にあるのは、私の場合「自律神経の切り替えができていない」ということ。それに気づかせてくれたのは、以前にこの連載で書いた「へそもみ」でした(バックナンバーをご覧ください)。
朝の漢方、夜のネックウォーマー
それ以来、「からだを温めるための温活」ではなく、「自律神経のスイッチを切り替えるための温活」が、私のライフテーマ。体温の調整をしているのが、自律神経なので、これを正常に整えることが、冷えないからだへの近道なのです。

まず何よりも大事なのは「早寝早起き」ですが、これはすっかり習慣として定着しました。起きたら、寝ている間に下がった体温を、東の窓からの光を浴びながらしっかりと目覚めさせる。これを朝のうちにやっておくと、一日中快適に過ごせる気がします。朝食前には「からだ温め系の漢方薬」を飲みます。今は双参と四川富貴廣という2種類です。 Image 漢方の薬剤師さんが言っていたのですが、この双参を飲むとそれだけで体温が0.5度ほど上がるそうです。その後に朝食というのが、いつものパターン。

そして日中のデスクワークでは、川嶋朗先生にすすめられた電気湯たんぽ「エコ湯--ゆ」を太ももに乗せています。これがあると、ひざ掛けはいらないし、脚だけでなく足先までポカポカ。太もも全体が脚への血流の要であることが、すごくよく実感できます。そして同時に、集中力が増す気がするのは、私だけでしょうか? 血流の良さは脳にもたくさん酸素を運んでくれるということなのかな。 Image 写真の左が電気湯たんぽ。そして右が、川嶋朗先生監修のネックウォーマー。これを首に巻いて寝るのですが、ほんのりじんわりと温まる感じで、暑くなったら寝ながら無意識に外せるよう、ゆるいつくりになっています。副交感神経へのスイッチ(=リラックス)には、このゆるい温かさが良いらしく、よく眠れるという効果を感じる人も多いようです(私はもともとよく眠れるので、わかりませんでしたが)。この遠赤外線効果が副交感神経優位に導くので、仕事などの交感神経オンの時間帯には使わないほうがいいそうです。
シュワシュワもいいけど、サラサラも
副交感神経へのスイッチとしては、寝る前の入浴は欠かせません。そのときの入浴剤ですが、ファンも多い「炭酸バブ」はからだを温めるのにはすごくいいと思います。シュワシュワッと肌に当たる泡もたまらなく気持ちいい。で、確かにすごく温まるのですが、神経をリラックスさせて交感神経を休ませ、副交感神経に切り替えることを目的とする場合、香りも肌への刺激もできるだけ抑えたものがいいのではないか、というのが私なりの感想です。

というわけで、夜の入浴には檜の液体やヒバのおがくずを入れて、とにかくまったりと入浴タイムを過ごします。香りが強くなく刺激もゼロ、色は透明で、トゲトゲしていた神経が落ち着くようです。そしてお湯はサラサラ。一方で、朝の入浴で交感神経をオンにしたり体温を上げたりという目的には、炭酸バブがいい。脚がすごく疲れてむくんでいるときや肩こりがひどいときは、贅沢に2〜3個入れると本当によく効きます。 Image というわけで、時間帯や交感神経・副交感神経の切り替えを目的としての温活ですが、結果として冷えを感じることは減りました。外出中にふと、おなかやお尻に手を当てると「あ、冷たい」と感じることがよくあったのですが、今はほとんどありません。

以前は温めることにムキになって、ふと「それでも温まらない、私のからだって...?」と疑問を抱いたり、「過保護にし過ぎるのがよくないのかしら」と心配してみたり。でも、冷えの原因を考えて、その上で対策を講じるのがいい。それが私なりの結論です。

南 ゆかり(フリーエディター・ライター) 「WACOAL BODY BOOK」編集長。Webサイト、雑誌、書籍の編集・執筆を手がける。雑誌『Oggi』『Domani』連載執筆中。編集担当書籍は『美顔ヨガ』、キム・ナムギル写真集『Way Back to the RoaD』など。

*ここで紹介された商品やサービスの評価に関しては、あくまで個人の感想に基づいたものです。

からだ用語辞典

  1. 交感神経
  2. 副交感神経

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