発酵食品の異色コラボ!チョコ&味噌のヘルシーおやつ

文/堀 知佐子(レストラン『Le Rire』オーナー兼シェフ)
イラスト/いしわたりきわこ
発酵食品の異色コラボ!チョコ&味噌のヘルシーおやつ

巣ごもり期間は、家で時間をもて余しぎみの方も多いことでしょう。お掃除やお料理に費やす時間が増えているという報道もあるようです。そこで今回はちょっとした時間を使って簡単につくれて、しかもからだにいい味噌風味のアーモンドチョコレートをご紹介します。

チョコレートはカカオポリフェノール70%以上のものを使います。カカオポリフェノールには血圧を下げたり循環器系の病気を予防する効果があるとされています。

カカオには食物繊維も含まれているほか、善玉菌のえさになり、腸内環境を整えるカカオプロテインも含まれるので、便秘予防にもなります。そして忘れられがちですが、チョコレートはカカオ豆を発酵させてつくられる発酵食品のひとつです。同じく発酵食品の代名詞である味噌をミックスしますが、ここでは赤味噌を使用します。赤味噌は熟成期間が長いので、メラノイジンという抗酸化物質を多く含むほか、大豆イソフラボンなど女性にうれしい成分もあります。味噌20gを豆乳30㏄でよく溶き、人肌程度に温めます。高カカオチョコレート150gを細かく刻んでボウルに入れて湯煎にかけ、溶かします(耐熱容器でレンジでもOK)。溶けたチョコレートに味噌を溶いた豆乳を加えてよく混ぜます。製氷皿に素焼きのアーモンドを粗く刻んで入れます。そこにチョコレートを流し入れて冷やし固めれば、完成!

アーモンドは食物繊維、ビタミンE、マグネシウムなど美にかかわる成分を含みます。甘さが少なく、抗酸化作用たっぷりで簡単につくれるアーモンドチョコレート。ぜひ試してみてください。

  • 堀知佐子
  • 堀知佐子(ほり・ちさこ) 管理栄養士・食生活アドバイザー・アンチエイジング料理スペシャリスト。レストラン「Le Rire(ル・リール)」シェフ。京都の調理師学校で教鞭をとった後、京料亭「菊乃井」の物販事業部責任者を経て、2010年株式会社「菊の井」常務就任。2008年アンチエイジングをコンセプトとしたレストランを開業。料理教室の開催、地方自治体アドバイザー、講演など、食と健康をテーマに幅広く活動。著書に『みそと野菜でアンチエイジング』『100歳まで錆びない栄養レシピ』など多数。
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からだ用語辞典: 腸内環境 / 大豆イソフラボン

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