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- 2019.07.17
代謝アップに!豚のスタミナ生姜焼き丼

今回は、そんな生姜焼き定食の味わいをギュッと凝縮したかのような絶品丼をご紹介。タレとキャベツとごはんが絡む美味しさ、ぜひお楽しみください。
生姜焼きに玉ねぎを加えるワケ
豚肉にはビタミンB1という栄養素が非常に多く含まれています。ビタミンB1の代表的な働きは糖質の代謝で、これが不足するとバテたり疲労を感じたりしやすくなります。豚肉はこの不足しやすいビタミンB1を手軽に摂取できる食材です。そしてこのビタミンB1と一緒にとりたい成分が「アリシン」です。アリシンはビタミンB1の吸収率を高め、からだの中でより効率良く働くようサポートします。アリシンはねぎ、玉ねぎ、ニラ、にんにくなどに含まれる辛味成分です。今回は玉ねぎを豚肉と合わせることによって、スタミナ強化作用がさらに期待できます。
豚生姜焼き丼:約430kcal
●材料(2人分)豚ロース肉(生姜焼き用) 2枚
玉ねぎ 1/4玉
キャベツ 1/8玉
(A)醤油 大さじ1
(A)酒 大さじ1
(A)蜂蜜 大さじ1
または砂糖 大さじ1/2
(A)おろし生姜 ひと片分
片栗粉 適量
油 小さじ1
ごはん 2膳分
●つくり方(料理時間:約15分)
1、玉ねぎはくし切りにする。キャベツは千切りにし、冷水にさらしてシャキッとさせる。


4、丼にごはんを盛り、キャベツを乗せてから3を乗せる。

お腹が空いていると一気にかきこんだり早食いになったりしがちですが、ゆっくりよく噛んで召し上がってくださいね。

圓尾和紀(まるお かずき) "日本人の身体に合った食事を提案する"フリーランスの管理栄養士。日本の伝統食の良さを現代の生活に活かす「和ごはん」の考え方を伝えている。『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』がワニブックスより発売中。

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「楽しみながら、健康に。」をコンセプトに、DeNAと住友商事の合弁会社であるDeSCヘルスケアが、両社のエッセンスを注入して立ち上げたサービスです。利用者の健やかな生活と大切な人の笑顔を守ります。
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提供元:代謝アップに!豚のスタミナ生姜焼き丼【男の和ごはん・丼物編#13】|kencom(2018.08.22公開)より一部改変