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- 2019.01.23
生姜で温まる!酒粕でつくる甘酒豆乳

酒粕でつくるハチミツ豆乳甘酒
酒粕にはレジスタントプロテインという特殊なたんぱく質が含まれています。これが油を吸着して排出してくれるため、肥満予防効果が期待できます。また、腸内環境を良くしたり、メラニンの発生を抑えて美白効果のあるセラミドという成分も含まれています。
今でこそ酒粕(かす)という呼称が一般的ですが、江戸時代は酒骨(魚と同じように最後に残るものは"骨"という意味)や手握り酒(手で握れる酒)と呼ばれて親しまれていたそう。この日本酒の副産物をぜひ有効活用していきましょう。
●材料(2人分)

酒粕 大さじ1
すりおろし生姜 小さじ1
蜂蜜 お好みで
*写真の酒粕はあらかじめ酒粕をペースト状にしたものです。作り方はページ最後をご覧ください。
●つくり方






圓尾和紀(まるお かずき) "日本人の身体に合った食事を提案する"フリーランスの管理栄養士。日本の伝統食の良さを現代の生活に活かす「和ごはん」の考え方を伝えている。『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』がワニブックスより発売中。

kencom(ケンコム)
「楽しみながら、健康に。」をコンセプトに、DeNAと住友商事の合弁会社であるDeSCヘルスケアが、両社のエッセンスを注入して立ち上げたサービスです。利用者の健やかな生活と大切な人の笑顔を守ります。
DeSCヘルスケア:https://www.desc-hc.co.jp/
提供元:生姜で温まる!酒粕でつくる甘酒豆乳【男の和ごはん・生姜特集#3】|kencom(2018.02.28公開)より一部改変