質の良い眠りを大研究してみた!

特集/眠りと美の深い関係

体験・文/南 ゆかり

Image 10〜11月のテーマは【特集/眠りと美の深い関係】。さて、みなさん質のいい眠り、実践してますか? 私はといえば、寝付きも寝起きもいいほうだと思います。でも問題なのは...、なんとなく感じる睡眠不足。あともうちょっと多めに睡眠時間がとれれば、いいのでしょうけれど、それがなかなか...。 Image そこで今回私がチャレンジしたのは、まずは自分の睡眠の実情を知ろうということ。枕元に設置してみたのが、オムロンの「睡眠計」です。クマじゃなく、クマの隣の白い機械のほうです、念のため。

枕元に置いておくだけで、実際の睡眠時間を測ってくれるという睡眠計。ここで重要なのは、「自分で寝たつもりの睡眠時間」(つもり睡眠時間と呼ぶことにします)つまりお布団に入っている時間ではなく、本当に休んでいる睡眠時間(実質睡眠時間と呼ぶことにします)を知ること。意識・無意識にかかわらず夜中に目覚めた時間帯はマイナスされます。これを2週間ほどやってみたので、その自己分析結果から発表してまいりましょう!

私の「つもり睡眠時間」は平均6時間。今年からは朝型に変えたので、24時就寝→6時起床というのを目標にしてます。が、実際は以下のようなパターンに分かれることがわかりました。

パターン1/リラックスしてゆっくりベッドへ

時間に余裕があるときは、寝る前1時間くらいにお風呂に入り、マッサージしたり本を読んだりして過ごしてから、ベッドへ。睡眠計の結果によると、その直後10分くらいから入眠。途中で2〜3回短く起きていて(自覚はなし)、それをマイナスすると、つもり睡眠時間からマイナス50〜70分、5時間前後が実質睡眠時間。午後に眠たい時間帯はあるが、翌日はおおむね快調。

パターン2/疲れてバタンキューの晩

某アイドルのコンサートを取材して、その後23時くらいまで鍋をつつきながら興奮を語り合い、帰ってからDVDを見直しニヤけているうちに寝落ち...。目覚ましなしで朝6:30に起床。つもり睡眠時間は6時間。疲れてしっかり寝ているかと思いきや、入眠に20分かかっているし、途中で5回も起きていて、実質睡眠時間は3時間20分。翌日は終日眠気との戦い...。深夜まで仕事や食事をして帰り、すぐにベッドへ...という日も同様の結果だった。

パターン3/とにかく眠りたい欲求の晩

カゼぎみで早くベッドに入った夜や、パターン2の翌晩など、からだが「早く寝たくてたまらない!」とき。入眠までは平均して10分。細かく3〜4回途中で起きてはいるものの、つもり睡眠時間と実質睡眠時間との差は40〜50分程度。しっかり5〜6時間は寝られた。 Image 自分なりにわかったのは、からだが疲れていればよく眠れるわけではなく、頭もリラックスしてこそ、しっかり眠れるということ。コンサートでエキサイトした日、遅くまで仕事をした日、からだはクタクタなのに頭は覚醒していて、深夜に何度も目覚めて実質睡眠時間を短くしていたということが想像できます(パターン2)。反対に、エキサイトした頭をしずめ、スイッチを切り替えてからお布団に入った日は、寝付きもいいし、途中で起きる回数も少ない(パターン1)。

何より大きな違いは翌日の日中。パターン1でも2でもつもり睡眠時間はあまり変わらないのに、実質睡眠時間は2時間以上の差があり、日中の仕事効率や睡魔が襲ってくる頻度が全然違うのです! パターン1のほうが、仕事効率がいいのは明白ですよね。

パターン1(リラックス)とパターン2(バタンキュー)の割合は、今のところ半々くらい。パターン1を増やしたいなとは思っていますが、なかなか...。まあ、それが「なんとなく睡眠不足」という状態を引き起こしているのだと思いますが、私としてはバタンキュー!っていく快感もまあまあ好きなわけで...。それでも朝は6時に起きているので、たまにパターン3(とにかく眠る)をうまくミックスさせて、なんとか乗り切っているという感じです。

さて、夜型だった私が、どうやって毎朝6時に起きられるようになったか? それは、オレンジ色の大きな朝日が東の窓から入ってきて、起こされてしまうから。多少の睡眠不足でも、朝日がパワーをくれて元気になります。 Image あと1時間起きる時間を遅くしたら睡眠不足も解消されるのかもしれませんが、やっぱりこの朝日の快感は何にも代えられません。なら、あと1時間早く寝れば...と思うけれど、このドラマ1本分の時間を削るのが、また難しい。観たいもの、やりたいこと、まだまだありますもん。まあ、無理のできるうちは、無理してやりくりしていこうかなと思います。まだ、しばらくは。

南 ゆかり(フリーエディター・ライター) 「WACOAL BODY BOOK」編集長。Webサイト、雑誌、書籍の編集・執筆を手がける。雑誌『Oggi』『Domani』連載執筆中。編集担当書籍は『美顔ヨガ』、キム・ナムギル写真集『Way Back to the RoaD』など。

*ここで紹介された商品やサービスの評価に関しては、あくまで個人の感想に基づいたものです。

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