トップ 教えて、ドクター! / BODY 【特集/瞳とエイジングの深い関係】先回りのアイケア、目薬や洗眼薬を習慣に!

からだの真実、世の中のホント。専門家がズバリ解明

教えて、ドクター!

2019年10月 2日

先生/ロートネーム:さえちゃん
(薬剤師・ロート製薬アイケア研究員)

BODY

【特集/瞳とエイジングの深い関係】

先回りのアイケア、目薬や洗眼薬を習慣に!

---- ポーチや引き出しの中に、いつ買ったかわからない目薬が入っていたりしませんか? 花粉症やドライアイ症状(目の渇き)といったトラブルをきっかけに目薬を使い始めたけれど、症状が治まったから、使いきることなくそのまま...という人もいると思いますが、目薬も「薬」。正しく、効果的な使い方があるのです。トラブル時だけでなく、ふだんの生活の中にどのように取り入れればよいのか。ロート製薬でアイケア研究を行っているさえちゃんにうかがいました。 目薬や洗眼薬を習慣に! 先回りのアイケアで元気な目に
お休み前の目薬や洗眼薬で、瞳をもっと健やかに
目もからだの一部ですので、皮膚などと同じように自己修復機能があります。しかし、たとえば朝起きてすぐコンタクトレンズを装着し、乾燥したオフィスで一日中パソコン作業、帰宅後、寝る直前にコンタクトレンズを外す...といった毎日を続けていると、ダメージは修復しきれず、蓄積していって、トラブルは深刻化していきます。

そこで、1日が終わったら、お肌のケアをするのと同じように、目もケアしていただきたいと思います。角膜細胞が修復する力をサポートし、新陳代謝を促進する成分を使った目薬「養潤水」をお休み前にさすのもおすすめですし、花粉シーズンにお使いになる方が多い洗眼薬も、瞳の汚れを落としてくれます。女性の場合は、アイメークを落とした後、目に汚れが残っていることがありますので、「ロートリセ洗眼薬」をメーク落としの仕上げに使うものいいと思います。ちなみに、効用の異なる目薬を併用する場合は、10分間をおくようにしてください。その間に涙が循環します。予防のためのアイケアを習慣にしていただきたいですね。
その目薬、まだ大丈夫? 意外に短い使用期限
目薬をさすときは、容器の先がまつげや肌に触れないようにしてください。雑菌が入る原因になります。使用中の目薬が、目で見て混濁しているものは、大量の雑菌が繁殖している可能性がありますので、使用しないでください。保管は、常温で。0℃以下になると、成分が分離したり結晶化してしまう場合もあります。

そして、意外に知られていないのが、目薬の使用期限です。成分の中には、ふたを開けて空気に触れた瞬間から、その効能が少しずつ薄れていくものもあります。効果と衛生面を考えると、だいたい、2〜3か月で使い切るようにしていただけると、本来の効果が期待できます。説明書に書いてある、たとえば「1回1〜2滴、1日5〜6回」という用量で使い続ければ、ちょうど使い切れるくらいです。

コンタクトレンズ、パソコン、スマホ...それだけでなく、今後はVRのような器機も普及して、私たちの目は人類がこれまで経験したことのない状況を迎えます。ぜひ、今から、適切なアイケアを始めていただきたいと思います。

----人生100年時代。少しでも長く健やかな瞳を保ち、笑顔で楽しく美しく過ごせるように、日々の暮らしにアイケア製品を上手に取り入れていきたいですね。

ロートネーム:さえちゃん ロート製薬株式会社 アイケア研究員 薬剤師
※ロートネーム:社内用のニックネームのこと。ロート製薬では社員同士が気軽にニックネームで呼び合う習慣がある。

取材・文/剣持亜弥
イラスト/吉岡ゆうこ

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の判断と責任において行なってください。

ワコールをフォロー

  • facebook ワコール Wacoal corp.ページ
  • Twitter ワコール公式アカウント
  • Instagram ワコール公式アカウント
  • RSS