トップ 堀 知佐子の「美をつくる食卓」 / FOOD 季節の変わり目に「鯛めしとあさりのうしお汁」

賢く学んで・つくって・キレイになるレシピ

堀 知佐子の「美をつくる食卓」

2017年3月 1日

文/堀知佐子(レストラン『Le Rire』オーナー兼シェフ)

FOOD

季節の変わり目に「鯛めしとあさりのうしお汁」

232kcal(鯛めしひとり分)
鯛めしとあさりのうしお汁
鯛めし
●材料
鯛の頭 1尾分
米 2合・麦 50g
しょうが 20g
酒 50㏄
水 400㏄
昆布 2g
しょうゆ 20㏄ 鯛めしの材料 ●つくり方
1、鯛の頭はよく洗ってウロコを取り、焼き網で表面を焼く。
2、炊飯器に洗った米・麦・千切りにしたしょうが・昆布・水・酒・鯛を入れて、20分ほど置き、しょうゆを入れて炊飯する。 炊きあがれば鯛の身をほぐし、よく混ぜて茶碗によそう。 3、炊きあがれば鯛の身をほぐし、よく混ぜて茶碗によそう。
あさりのうしお汁
●材料
あさり(殻つき) 200g
昆布 2g
水 400㏄
菜の花 2本
塩 少々
酒 30㏄ あさりのうしお汁の材料 ●つくり方
1、あさりは3%の塩水につけて砂だしをする(ボウルよりバットのほうが砂だしが早い)。 あさりは3%の塩水につけて砂だしをする 2、鍋に昆布・水・酒を入れて10分ほど置き、あさりを入れて火にかける。
3、あさりの口が開けば、菜の花、淡口しょうゆを入れて火を止めて、お椀に盛り付ける。
★美をつくるポイント

鯛の赤い色は鮭や海老と同じ抗酸化力の強いアスタキサンチンというファイトケミカルで、活性酸素から受けるダメージを防ぎます。また骨や皮にはコラーゲンが含まれるうえ、うま味成分が豊富なので鯛の頭は是非料理に使っていただきたいものです。一緒に入れたもち麦は、食物繊維が豊富で免疫力を高めるβグルカンを含みます。あさりには肝機能を高めるオルニチンや血液づくりに欠かせないビタミンB12を含みます。菜の花にも解毒作用があるほか、ビタミンACEを含むため抗酸化力の高い組み合わせです。

堀知佐子

堀知佐子(ほり・ちさこ) 管理栄養士・食生活アドバイザー・アンチエイジング料理スペシャリスト。レストラン「Le Rire(ル・リール)」シェフ。京都の調理師学校で教鞭をとった後、京料亭「菊乃井」の物販事業部責任者を経て、2010年株式会社「菊の井」常務就任。08年アンチエイジングをコンセプトとしたレストランを開業。料理教室の開催、地方自治体アドバイザー、講演など、食と健康をテーマに幅広く活動。著書に『みそと野菜でアンチエイジング』『100歳まで錆びない栄養レシピ』など多数。

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