トップ 美の流儀 / BODY / BEAUTY 【特集/目覚めよ体幹!】体幹トレーニングコーチ本橋恵美さんのコアを目覚めさせる暮らし方<前編>

からだのために「やってる人」の奥の手公開!

美の流儀

2016年8月17日

語り/本橋恵美(体幹トレーニングコーチ)

BODYBEAUTY

【特集/目覚めよ体幹!】

体幹トレーニングコーチ本橋恵美さんのコアを目覚めさせる暮らし方<前編>

「日常すべてにおいて、コアを意識するのが習慣になっています」と美しい姿勢で語る、体幹トレーニングコーチの本橋恵美さん。若々しいボディラインを維持するために必要なコアづくりの秘訣を伝授します。 本橋恵美さん
Secret1
コアづくりは小さな心がけを習慣に
「いざ、コアづくりに取り組もうと決意しても、トレーニングを毎日続けるのはハードルが高いもの。私は朝起きて運動することを心がけていますが、忙しくて時間がとれないことがあります。それでも、電車に乗るとき、取材を受けるとき、家事をするときなど、日常においてコアを意識しています。具体的には、背筋を伸ばしておなかをぐっとへこませて、腹圧を高めた状態です。ほかにも、エスカレーターではなく、階段を使うのも有効です。階段をのぼるときはかかとをつけずに、つま先でぐっと上がっていくことがポイント。どんなトレーニングよりも継続的にできるヒップアップ・エクササイズです」
Secret2
若々しさの秘訣は姿勢のよさがカギに
「アンチエイジングのためにこだわるべきは、"姿勢"です。トレーニングを行うのは日常のごく一部で、なかなか継続できないものですが、姿勢をよくするという心がけなら、仕事中でもできるもの。美しい姿勢を保つには、〝26個の背骨の隙間を開ける"ような感覚をもつことです。デスクに座っているときでも、おなか周りを緊張させて。脱力すると、おなかはポンと出てしまうので、きついデニムをはいているときの感覚で、腹圧を高め、おなかを引き締めましょう。ただし首に力を入れないことも重要です」
Secret3
コアに効いていると信じましょう
「一流のプロアスリートのポジティブ力は想像を超えるもの。コアづくりにおいても、前向きなメンタルは大切です。表層部にあるアウターマッスルは鍛えやすいのですが、からだの深層部にあるインナーマッスルは本当に鍛えられているのか不安になることも。そんなときでも、コアづくりの効果を信じてトレーニングすることが大切です。コアをトレーニングし、慢性的な肩こりや腰痛がやわらいできたら、コアが鍛えられている証拠です」
Secret4
コアトレーニングで腰痛は改善されることが多い
「私がヨガやピラティスなどのコアへ働きかけるトレーニングと出合ったのは、10年以上前にフィットネスの勉強でN.Y.を訪れたとき。それまではエアロビクスなどのレッスンを担当していたのですが、もっとからだの内側を知りたい、脊柱(せきちゅう)や骨盤の動きなどをフィットネスに取り入れていきたいと考えていた最中の出合いでした。帰国後に資格をとり、ピラティスのクラスを教えるように。あるとき、生徒ひとりひとりからピラティスの感想を聞く機会があったのですが、"ひどい腰痛が治りました"という声が多く、コアを鍛えることのメリットを確信したのを覚えています。コアの筋力がアップすることで、脊柱や骨盤が正しい位置に。姿勢が正されることで、全身の血流が促進され、代謝が改善されるのです」
Secret5
フィジカルが健康になれば、メンタルも健康に
「アメリカ西海岸やN.Y.でのフィットネス文化は、日本のものよりも、もっとハードで継続性があります。日本人にとって"疲労感"も慢性病のひとつ。疲れたら休む、という図式になりがちですが、実は疲れの原因は筋肉を動かしていないことにあるかもしれません。筋肉には縮める⇔伸ばすの動きが必要です。長時間のデスクワークで"固まった筋肉"は、ストレッチして"伸ばす"ことで疲労がだいぶ軽減されるでしょう。私はヨガの哲学的な部分をあえて省略し、フィジカルな部分に特化したコアパワーヨガ" Core Power Yoga CPY ™"というオリジナルのヨガトレーニングを考案したのですが、これは、からだが健康になれば、メンタルも健やかになると信じているからです」 コアをトレーニングするときは、効かせたい部位に意識を集中させて。 コアをトレーニングするときは、効かせたい部位に意識を集中させて。 〈後編〉は9月公開予定。コアだけでなく、美しく健やかなからだづくりの極意を披露します。

本橋恵美(もとはしえみ) 一般社団法人 Educate Movement Institute 代表理事
独自に開発したヨガやピラティスなど、体幹トレーニングを中心に指導。プロのアスリートからの信頼も厚く、パフォーマンスを向上させ、けが予防にもつながる体幹トレーニングに定評がある。全国でのセミナーやワークショップでの活動のほかに、雑誌をはじめとするメディアでも幅広く活躍。"体幹"という言葉が浸透する以前に出版した『スポーツに効く! 体幹トレーニング』(スキージャーナル)はフィットネス業界からも好評。
http://www.motohashiemi.com/profile/index.html

取材・文/川口夏希
撮影/長谷川梓

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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