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インナーファッションの流行ウォッチング

ランジェリー★EXPRESS

2015年11月25日

文/武田尚子(ジャーナリスト)

BEAUTY

日常に取り入れたい、ポジティブ気分の『赤いランジェリー』

SIMONE PERELE(シモーヌ・ペレール) SIMONE PERELE(シモーヌ・ペレール) 来年2016年の申年にちなんで、最近、赤い下着が話題になっています。
これは、「申年に赤い下着を身につけると健康に過ごせる」という昔からの言い伝えをもとにした慣習。どちらかというと健康肌着や中高年層向きの実用品が中心だったこれまでとは違って、今回は元気になれる色の代表として、グッとおしゃれなイメージで盛り上がっています。
クリスマスなどのイベント以外でも
赤い下着に運気があるといわれるのは、日本に限ったことではありません。ヨーロッパや中国でも古くからこの色のもつパワーが注目され、肌に直接触れ合う下着には多く取り入れられています。
毎年、12月のクリスマスや2月のバレンタインデーが近づいてくると、欧米のランジェリー売り場では赤い色が目につくようになります。LOVEいっぱいの贈り物に人気の赤。寒い季節だけあって、気持ちがほんわりあたたかくなりますよね。
ただ、最近ではこういったイベントに限らず、日常でも上手に赤を取り入れて楽しむ人が少しずつ増えているようです。黒やグレーのモノトーンの服の下に赤いランジェリーを重ねるなんて、考えただけでもワクワクしてきます。 左/Aubade(オーバドゥ)、右/IMPLICITE(アンプリスィット) 左/Aubade(オーバドゥ)、右/IMPLICITE(アンプリスィット)
ベーシックにもセクシーにも赤
特にフランスは、国旗でおなじみの色だけあって、赤への思い入れが深いように思います。必ず赤をラインナップに入れるランジェリーブランドが増えました。ここの写真にあるように、ベーシックなものからフェミニンなもの、かわいい雰囲気のもの、セクシーなものまで、テイストもさまざま。レースやプリントも楽しめます。
赤いランジェリーというと、最初は抵抗がある人もいるかもしれませんが、今日は気合を入れたい、元気を出したいという時にぜひ試してください。
ひとくちに赤といっても、オレンジがかったものからボルドー系に近い深い赤まで幅広いので、必ず自分の肌にしっくりなじむ色が見つかるはずです。
クリスマスから年末年始、さらに来年一年を通じて、話題が続きそうな赤いランジェリー。ポジティブに生きていく願いを込めて、自分自身へ、そして親しい方への贈り物としても最適ですね。 CHANTAL THOMASS(シャンタル・トーマス) CHANTAL THOMASS(シャンタル・トーマス)
武田尚子(ジャーナリスト)

武田尚子(ジャーナリスト) インナーウェア専門雑誌の記者を経て、1988年にフリーランスに。以来、ファッション・ライフスタイルトータルの視点から、国内外のランジェリーの動きを見続けている。著書に『鴨居羊子とその時代・下着を変えた女』(平凡社)など。
「パリ国際ランジェリー展」など年2回の海外展示会取材は、既に連続30年以上となる。現在、ライフワークとなる新たな計画を進行中。
http://blog.apparel-web.com/theme/trend/author/inner

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