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インナーファッションの流行ウォッチング

ランジェリー★EXPRESS

2014年11月12日

文/武田尚子(ジャーナリスト)

BEAUTY

後ろ姿のセクシーな女を目ざしたい

「Simone Perele(シモーヌ ペレール)」2014年秋冬コレクション 「Simone Perele(シモーヌ ペレール)」2014年秋冬コレクションより
遊び心のあるバックデザインに注目
後ろ姿の美しい女性に憧れます。ふだんは自分からはなかなか見えないだけに、後姿には知らず知らずその人の本質が現れるような気がします。姿勢が悪かったり、余分な贅肉がついていたり、後ろ姿に緊張感がないのは興ざめですね。
前から見てセクシーなのは当たり前。凛とした後ろ姿のセクシーな女性を目ざそうというわけで、インナーウェアも最近は「後ろ姿」や「背中」にフォーカスを当てたものが増えています。

国内では機能性を軸にしたものが中心ですが、海外のランジェリーを見ていると、前と後ろでまったく表情の異なるものや、後ろに遊び心のあるディテールが施されていたりして、思わずニヤッとさせられるものも少なくありません。
特にショーツは、後ろが透けていたり、小さな開きがあったり、リボンがついていたり、茶目っ気のあるものを多く目にします。 「Fleur of England(フルール オブ イングランド)」2015年春夏コレクション 「Fleur of England(フルール オブ イングランド)」2015年春夏コレクションより
背中が大きく開いたドレスにも
最近は、イブニングドレスなどフォーマルなものに限らず、背中が大きく開いた服、スリットが入った服が増えていて、下着はどうしていいか悩んでしまうこともありますね。
フォーマルなドレスにはやはり、ベアバックタイプのロングブラやスリーインワンで、背中をすっきり見せるのが鉄則。一方、カジュアルな着こなしなら、下にカットソーを重ねて組み合わせを楽しむこともできますが、女性らしさを出したい場合は、後ろを見せてもおかしくないブラジャーやボディスーツを合わせるという方法もあります。

ブラのホックなど開閉パーツは前についていて、後ろはレースやリボンテープがあしらわれているものなどが登場しているので、コーディネートを楽しんでみてください。
前と後ろ、表と裏...。ランジェリーも女性も、二面性があるほうが好奇心をかきたてるのかもしれませんね。
武田尚子(ジャーナリスト)

武田尚子(ジャーナリスト) インナーウェア専門雑誌の記者を経て、1988年にフリーランスに。以来、ファッション・ライフスタイルトータルの視点から、国内外のランジェリーの動きを見続けている。著書に『鴨居羊子とその時代・下着を変えた女』(平凡社)など。
「パリ国際ランジェリー展」など年2回の海外展示会取材は、既に連続30年以上となる。現在、ライフワークとなる新たな計画を進行中。
http://blog.apparel-web.com/theme/trend/author/inner

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