トップ スリムの法則「食に美あり!」 / FOOD 大根丸ごと食べ尽くし!!

知ればスリムに差が出る! 日常でできるプチ・ルール

スリムの法則「食に美あり!」

2013年12月25日

文/おくだじゅんこ(管理栄養士)
イラスト/いしわたりきわこ

FOOD

大根丸ごと食べ尽くし!!

Image ここまで毎週掲載してきましたスリムの法則ですが、今回からは月1回の更新となって、生活の中で「ちょっと知っておくと便利!」という食にまつわる内容をご紹介していきたいと思います!

さて、今回は...。
今こそ食べたい旬の食材「大根」に注目してみたいと思います☆

「大根」・・・それは1000年以上も前から日本人の食卓に登場している、愛され食材のひとつ。

脇役ながらいつもそばで私たちをしっかりと支えてくれています♪
根っこから葉っぱまで、実は捨てるところがないといわれるほど、魅力的な食材なのです!!

そんな大根をなぜ今食べるいといいのか? もちろん旬のときに食べるのが一番栄養価が高いから! というのもあります。しかしそれだけじゃないんです! 大根には様々な酵素が含まれているから! なんです。中でも一番多いのが「アミラーゼ」。食物の消化を助けてくれる酵素です。
クリスマスに忘年会、お正月に新年会となんやかんやで食べ過ぎてしまったりするこの季節にはうってつけの食材です。しかもそのアミラーゼは、すりおろすことで作用しやすくなるんですって!「大根おろし」って理にかなった調理法だったんですね~。焼き魚の添え物や、鍋の薬味としてじゃんじゃん使ってしまいましょう!

そしてここで間違っちゃいけないのが、大根おろしに使う部位!!
みなさんどこをすりおろしていますか??
これを間違っちゃうと辛~い大根おろしになっちゃいますよ!
大根には辛味成分「イソチオシアネート」という成分が含まれていて、その含有量が部位によって違うんです。根っこの先端にその成分は多く、葉っぱがついている頭の部分にいくに従いだんだんと少なくなっていきます。なので、大根おろしにするときは辛味成分が少ない頭の部分を使うといいですよ! 辛味成分は揮発性が強く、水には不安定といわれていますから、残りの部分は煮物として使っちゃいましょう!
スーパーだと半分に切って売られていますよね? あれってちゃんと料理によって買い分けてください! って意味なのでしょう。
おろしによし、煮物によし、何でも活用できるこの大根、葉っぱもカルシウムたっぷりなのをお忘れなく。皮を金平にする人も多いみたいですよ!

カロリーも100g (おでんの大根1個分) で18kcal!とかなり低め。
じゃが芋の中くらい1個がだいたい80kcalなのでおでんの大根を4個食べても、じゃが芋1個分以下。これならたくさん食べても冬太り~なんてことはないですよね!
煮物の中身がなんでもいいなら、肉じゃがよりも断然大根の煮物がおすすめ!

メインにはならないかもしれないけど、脇役として、いい~働きしてるッ!!!
さあ、みなさん。この冬、大根を食べつくしちゃいましょ~!

文/おくだじゅんこ(管理栄養士) 広島生まれ。国立病院勤務の後、8年間にわたり株式会社ワコールに勤務。陸上選手から社員まで幅広く健康管理に携わる。2012年に再び地元広島へ戻り診療所の栄養士に。
自身が根っから食いしん坊☆自分自身の栄養管理に日々奮闘中!

イラスト/いしわたりきわこ 東京生まれ。テキスタイルデザイナーを経て、コピーライター、ライター、イラストレーターに。渾身の著書「駅弁の旅」、「ぜいたくはひとりごはん」共著に「東京ナチュラルスイーツ」、「おいしいごはんの店~自然派レストラン全国ガイド」などがある。

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の判断と責任において行なってください。

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