トップ 潜入ルポ・ビューティ見聞録 / BEAUTY 【特集/女はおなかで勝負!】へそもみで目覚めた、ウエスト引き締めの秘策

話題のスポットに行って来ました!

潜入ルポ・ビューティ見聞録

2013年8月14日

体験・文/南 ゆかり

BEAUTY

【特集/女はおなかで勝負!】へそもみで目覚めた、ウエスト引き締めの秘策

この夏はなに着ようかな。水着はどうしようかな。
なんて考え始めていた2013年春先。

ぼーっとテレビを観ていたら、『ヒルナンデス』で森三中の大島さんがエステ体験をし、おなかを揉みしだかれていました。アーユルヴェーダのようなオイルを垂らす手法と、大きなお肉を自在にあやつるエステティシャンの手には、「なんだか違うぞ」というオーラがありました(そして即予約しました)。
それこそが、私がやせ体質に目覚めるきっかけとなった、「へそエステⓇ」です。

この、インパクトあるネーミングの「へそエステⓇ」。さっそく体験に行ったのは、「トップレディ銀座店」というエステ。ここでの手順をざっと紹介しますと......。

まず、へそまわりにバスティ(小麦粉でつくったドーナツ状のもの)を乗せ、その中に40度に温めたオイル(良質のグリーンティーオイル)を注ぐ。さらにバラのエッセンスと花びらを乗せる。 Image タオルをかけて置くこと約20分。そしてその後、おなかの上に乗せていたオイルを使って、おなかまわりの揉み出しへと進みます。
おふろに入っているような
じわーんとくる温かさ
最初のステップの、へその上に温かいオイルを乗せている間、まず最初の不思議な感覚を味わいました。おなかが温まるのはもちろんですが、足の先がじわーんと温かくなってゆき、おふろに入っているみたいな気持ちよさ。

その理由を、代表の板橋先生はこう教えてくれました。

「へその下は脂肪が少なく、内臓に最も近い粘膜です。さらにへそ周辺には背中の2倍の毛細血管があり、へその皮膚や粘膜から吸収されたオイルが全身にめぐり、オイルの効用を実感しやすいのです」

つまり、へそを攻めるのが目的ではなく、全身にオイルの効用を巡らせるためにへそを入り口として使う。そういうことでした。でも、それだけじゃありません。スゴいのは、オールハンドによるおなかの揉み出しテクニックです。 Image 先生の手は、まずおへそ周辺をゆっくりと「探る」ことから始まりました。そして、押したりつかんだりさすったり、「探る」ことを続けながらも、いろんな動きをしていくのです。あるときは親指で、あるときは両手のひらで、おなかをぐいーっと押されると、中で滞っていたものが、ぐいんぐいんと流れていくのがわかります。そして、その後はへそまわりがふにゃっと柔らかく変わる。こんなこと、初めての体験です。

最後に深呼吸を何度も何度も繰り返してフィニッシュ。もうダメです、というくらい深く呼吸をした後は、味わったことのないからだの軽さでした。

そして板橋先生は、こう言いました。
「固い! 冷えてる! ひどいですよ」

はい、わかってます。私のからだは根深い冷え性で、おなかやお尻はいつも冷たい。夏でもそれがふつうですが、年中腹巻きは欠かさないし、当然冷たい飲物は御法度。ちゃんと湯船につかって、運動だってそこそこして。いったい、これ以上どうやって温めろっていうのか、もうわからないくらいです。

「ということは、自律神経でしょうね。交感神経と副交感神経のチェンジが上手くできていない...、ずっと仕事モード(交感神経)ではありませんか?」

そ、そう言われれば、その通り。寝る直前まで仕事モードだし、夜ふかしなんて当たり前。この芯からくる「冷え」は、単に温めるだけじゃダメだと、なんとなくはわかっていたけど、じゃあどうすればいいのか...。

「せめて、寝る前に電気を暗くしてリラックスタイムをつくる。テレビやパソコンを早めに消してみる。朝早く起きて太陽を浴びる。つまり節電の生活をしてみたら、どうですか? 自律神経のバランスは整うと思いますよ」と板橋先生。
「冷え」の要因は、意外なところにあった!
その後、東向きの部屋に越したのを機に、朝型の生活になった私。朝5時過ぎには起きて、朝日を浴びながらベランダの植物たちのお世話をして、交換神経のスイッチをオン。これに慣れてしまえば、不思議なくらい昼間のからだは元気。そして、夜は10時になればもう眠気に教われて、仕事のスイッチは否応なくオフに。でも、「疲れてぐったり」という感覚はありません。そして12時前にはベッドへ。驚くべきことは、なんと眠りが深くて、そしてなんと目覚めがいいことか! これがすなわち、自律神経のバランスが整ったことなのかはわかりませんが、質のよい寝起きが実感できているときは、それに比例して冷えを感じることも少ないのです。

面白い発見として、おへその周辺が「冷たい」と感じるのは、決まってストレスを感じているときだということ。そんなときは、「あらあら、ごめんねー」と言いながら、おへそ周辺を労りながらさすってあげるのも、最近の私の習慣です。これをやっていると、交感神経→副交感神経に自然と切り替わって、ものすごいリラックスできるのです。わざわざヨガ教室に行って瞑想しなくても、ゆったりソファに座っておへそをさすればよかったんだ、なーんだ。

こんな生活を続けて1週間後には、ウエストは1サイズダウン。そしてその後も、変わっていません。

また、自分でマッサージすることはもちろん大切だけど、「老廃物を流す道をつくる」という点では、定期的にエステなどでプロの手を借りるのもいいと思います。

おなかを引っ込めること、冷えを取ること。どちらも長年戦い続けてきたことだけど、いちばんの解決法が「早起き」だったとはね。からだは、自然の中で生かされているのですね。

来月は、からだのゆがみを整える「コンディショニング」を1年間続けてきた成果をレポートします!

南 ゆかり(フリーエディター・ライター) 「WACOAL BODY BOOK」編集長。Webサイト、雑誌、書籍の編集・執筆を手がける。雑誌『Oggi』『Domani』連載執筆中。編集担当書籍は『美顔ヨガ』(発売中)、キム・ナムギル写真集『Way Back to the RoaD』(7/24発売予定)など。

*ここで紹介された商品やサービスの評価に関しては、あくまで個人の感想に基づいたものです。

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