トップ 美の流儀 / BODY / BEAUTY 【特集/背中美人は肩甲骨から!】バレリーナ浅川紫織さんの背中美人10の秘訣<後編>

からだのために「やってる人」の奥の手公開!

美の流儀

2013年7月10日

語り/浅川紫織(K-BALLET COMPANY、バレリーナ)
取材・文/川口夏希<attik>(ライター)

BODYBEAUTY

【特集/背中美人は肩甲骨から!】

バレリーナ浅川紫織さんの背中美人10の秘訣<後編>

「バレリーナ級の背中になりたい!」と願う、意識の高い女性のために、いよいよ後編では、美しい背中を手に入れるコツを、バレリーナ・浅川紫織さんが特別に伝授。簡単にできるエクササイズやふだんの心がけなど、"背中美人"になるための近道を教えていただきました。今すぐトライして、この夏こそ"背中美人"になりましょう♡ Image
Secret6
「ふだんから背中を使うことが大切」
からだは、使う部分は引き締まってくるものなんです。逆に使わない部分は、どんどん余計なお肉がつきます。背中も同じで、ふだん猫背だったり、姿勢が悪いと、肩甲骨が埋まったような状態になってしまいます。腹筋やふくらはぎは、歩いているだけでも使う筋肉ですが、背中は、いくらでも力を抜けるパーツで、筋肉もすぐ落ちてしまいます。実際、夏休みなどで少しトレーニングをお休みしたあと、レッスンを再開すると、筋肉痛になるのは、必ず背中なんです。例えば歩いているときなど、日常生活の中で、上に引っ張られる感覚をもちながら、少し胸を張った姿勢を心がけるだけでも違います
Secret7
「背中美は一日にしてならず。基本のバーレッスンで、背中の筋肉を保ちます」
「毎朝45分のバーレッスンが日課です。棒につかまって行うレッスンなのですが、基本の姿勢は"セカンドポジション"という、肩甲骨を下に下げてセンターに引き寄せる→腕を伸ばす→ひじを少し上げた曲げた状態をキープする、という、ベーシックなもの。この姿勢をキープしたまま行うレッスンは、地味なようで、かなりつらいのですが、背中を中心に全身が整います」 Image バレエレッスンの基本となる姿勢。肩甲骨を下に下げてからセンターに引き寄せる。そして、その状態のまま、腕だけを伸ばし、ひじを少し上げる。
Secret8
「すぐに固まってしまう背中はこまめにメンテナンス」
背中をベストな状態にキープするためには、鍛えるのと同時に、メンテナンスが不可欠。背中は知らず知らずに張ってしまいますし、なかなか自分でのケアが難しい部位ですよね。脚はオイルを使って毎日マッサージするようにしていますが、背中はプロの力を借ります。公演前には、ほぼ毎日、指圧や電気マッサージでのケアを習慣に。"今日の疲れを次の日にもち越さない"ことを心がけています。
自分でメンテナンスするなら、ストレッチポールを使ったものがおすすめです。背中の下でコロコロところがし、背骨の詰まりを解消させ、背中全体をほぐすようにしています」 Image 浅川さん愛用のストレッチポール。ポールを横に置き、その上に仰向けで寝る。からだを上下に動かすことで、背中がほぐれてしなやかに。
Secret9
「自分に合ったスタイルキープ法を探すのがベストです」
バレエダンサーがスタイルをキープする方法に、これという正解はないんです。人によって体質は本当に異なりますし、自分にとってベストな方法が、ほかの人はそうじゃない場合も。実際、ごはんをおかわりするぐらい食べても、痩せていくダンサーもいます。私は比較的、体重を落としにくいほうなので、朝晩の体重チェックは欠かしません。公演の3ヶ月前くらいから逆算して、きっちり体重を落としていくのが私のスタイルです。食べ物でいうと、レッスンを多めにした日や、筋肉をつけたいときは鶏肉を、体重を落としたいときは、食事量を抑えて少量のブドウ糖を摂取することが多いです」
Secret10
「強くてしなやかな背中はゴムバンドトレーニングで作ります」
「トレーニングは念入りにすればするほど、見た目に顕著にあらわれるもの。最初からたくさんやろうとせず、たとえ少しでも、トレーニングを習慣にするだけで、からだは反応していきます。いつも使っていない筋肉に信号が送られて、筋肉が目覚めるんです! 肩甲骨を鍛えるトレーニングとして、私はゴムバンドを使うのですが、簡単なので、ぜひトライしてみてください

トレーニング1
【肩甲骨を下げるエクササイズ】 Image 「肩甲骨や肩が下がっていたほうが背中は美しく見えます」
1.肩甲骨を下にグッと下げた状態をつくり、頭上でゴムバンドの両端をつかむ。
2.肩甲骨の位置を下げたまま、左右にひっぱる。ゴムバンドの抵抗を感じながら、ゆっくりと10回行う。

【肩甲骨を寄せるエクササイズ】 Image 「肩甲骨を寄せる筋肉をつくります。トレーニングすることで、肩甲骨周りの小さな筋肉も発達していきます」
1.からだの前でゴムバンドの両端をつかむ。
2.肩甲骨がセンターに寄っていくのを意識しながら、ゴムバンドを左右にひっぱり合う。ゆっくりと10回行う。
Image

浅川紫織〈バレリーナ〉(K-BALLET COMPANY プリンシパル・ソリスト) 長野県生まれ。4歳よりバレエを始める。2003年4月、Kバレエ カンパニーに入団、2008年12月プリンシパル・ソリストに昇格。躍動感のある動きと、繊細な感情表現で、観る人に夢を与える、美しきバレリーナ。
http://www.k-ballet.co.jp

撮影/本間日呂志
ヘア&メイク/阿部知洋

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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