40代からのからだの変化1 40～50代の半数近くが体質の変化を実感

ワコール人間科学研究所が実施した40～50代を対象としたアンケートによると、40％の人が「ここ数年で体質に変化を感じている」ことがわかった。
具体的な症状としては「しめつけに抵抗を感じるようになった」「肩こり」が多く、続いて「汗かき」「暑がり」「寒がり」など、体質の変化を感じる人が多い。
「汗かき」「暑がり」は、ホルモンバランスの乱れが大きな要因と考えられる。「ホットフラッシュ」と呼ばれる症状が出るのも、この年代である。
また、「かゆみ」は、皮膚から出てくる皮脂量が低下し「かさつき」が生じやすくなるのが要因と考えられる。そのため、今までは何ともなかった些細な刺激にも敏感に反応してしまい、「かゆみ」や「かぶれ」を引き起こしやすくなる。 ※「40代からのからだの変化① 40～50代の半数近くが体質の変化を実感」はワコール人間科学研究所によって独自に導き出されたものです。
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