• 2013.08.21

褐色脂肪細胞

【かっしょくしぼうさいぼう】

脂肪細胞には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類の細胞がある。褐色細胞とは、体温維持などを目的として脂肪を燃やす脂肪細胞のこと。肩や首、背中に集まっている。大人になるにつれ量は減ってしまうが、少しの量でもシャープに効くので、活性化すれば、エネルギー代謝のいい太りにくいからだに。

監修/渡辺光博(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授 ヘルスサイエンスラボ代表 兼環境情報学部、兼医学部)
「胆汁酸の調整で肥満、糖尿病が改善」との研究発表が現在、多くの注目を集めている。

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