自分磨きの第一歩は「自分を知ること」。前向きに体型と向き合う方法

動画クリエーターでありインフルエンサーである、ほのぴすさんとうじたまさんのトークイベント。ファッションのお話から始まり（前回記事）、トークは「自分との向き合い方」へと広がりました。

ずっと自分のサイズを知らなかった！？

――おふたりはふだん、下着をどう選んでいますか？

ほのぴす：服に合わせて下着を選びます。タイトな洋服なら、下着のラインが見えないようにシンプルなものを着けます。ラインを気にしなくていいときは、バストが持ち上がる下着を選びます。ウェーブは全体的に重心が下なので、バストが上がる下着を意識的に選んでいます。

うじたま：今日はシースルー素材を取り入れているので、見せてもOKな下着を選びました。SCANBEで3Dボディスキャンをしてわかったのですが、自分の下着のサイズが、今つけているものよりも上のサイズでした。これまではなんとなく測って買っていましたが、ちゃんと測ってみないとわからないものですね。

「服に合わせて下着を選びます」とほのぴすさん

ほのぴす：驚くかもしれませんが、私は今までランジェリーショップで自分のサイズを測ったことがないんです…。昔から他人に触れられるのが本当に苦手で。3Dボディスキャンなら全部ひとりで完結できるので、それがめちゃくちゃよかったです。これまでは、家で測ってから買いに行ってました（笑）。

うじたま：意外とそういう人も多いんじゃないかな。私もSCANBEに行って以来、自分で測るのと、実寸サイズは違うということがよくわかりました。

うじたまさんは「シースルー素材の服を着たときは、見せてもOKな下着を」

「セルフケア」は、誰かのマネから

――下着のこだわりはおふたりそれぞれですね。では、体型維持で気をつけていることはありますか？

ほのぴす：体型は気にしていますが、体重計には乗りません。

うじたま：私はそもそも体重計が家にないですね。

ほのぴす：過去に、モデルさんがショーウィンドウに映った自分をチェックしているとテレビで言っていたのを見てから、ずっとマネしていますね。私は姿勢が悪いので、ショーウィンドウでの確認はピシッと背筋を伸ばすきっかけにもなります。からだの重さよりも、見た目を大事にするほうが自分に合っていると思っています。

うじたま：私も一緒！芸能人の影響で、毎朝全身鏡で体型を確認する習慣をつけています。鏡を通して自分を見るのは本当に大事だと思っています。

ほのぴす：3Dボディスキャンは、自分の体型がそのままくり抜かれるので、体型維持やダイエットのモチベーションにもつながりますね。私も時間をあけて、また測りに来ようと思います。SCANBEによると、季節の変わり目に受けるのがいいそうですよ。

うじたま：SCANBEのお店の壁に、3Dボディスキャンを体験した人たちの感想がたくさん貼られているでしょ。「ダイエットの神が降りました！」や「本気でからだと向き合います！」という声がたくさんあって。自分のサイズを知ることが、いろんなきっかけになっているんだなとわかりました。

「オモカド」にあるSCANBE店内には、体験者の声が

――どのように自分磨きのモチベーションを維持していますか？

うじたま：私は昔から「かわいい女の子」をSNSやテレビ、雑誌で見るのが好きでした。いつも「こういう子になりたい！」という憧れがあって。そんな思いから、徐々に美意識が生まれたように感じます。誰かに憧れてマネしてみたり、努力したりすることって、自分磨きにおいて大切なことですよね。

ほのぴす：本当ですね。私は、やっぱり今のお仕事を始めたことで自分磨きを意識するようになりました。もともと全く気にしていなかったわけではないですが。ショーウィンドウでの全身チェック以外にも、脚にお肉がつきやすいので、自転車を意識的にこぐようにするなど、自分のからだを知って、維持できるように意識していますね。自分を効率よく磨くためにも、自分のからだをよく知ることは、本当に大事です。