からだのために「やってる人」の奥の手公開!

美の流儀

2017年12月13日

語り/蓮村 誠
(医学博士、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医)

BODYBEAUTY

【特集/女のからだと代謝】

アーユルヴェーダ蓮村先生の生活術<前編>

代謝を上げるための生活スタイルを、日本におけるアーユルヴェーダの第一人者でもある蓮村誠さんに伺いました。明日から無理なく取り入れられる、代謝アップのための心がけが満載です! 蓮村誠さん
代謝を上げるには、胃腸を温めることが大切です
「30代後半になると代謝が下がり、痩せにくくなったと嘆く人がいます。それはからだが冷えているからです。からだの構造を考えると、中心に胃腸があります。家でいうと、暖炉のようなもの。胃腸が冷えると、からだ全体が冷えてしまいます。暖炉が冷えていると家も温まらないのと同じです。まず、代謝を上げたいなら、胃腸を温めることから始めましょう。日頃から、冷たいものばかりを摂取している人は要注意です。朝食にスムージーやジュース、昼食にサラダ、休憩にアイスコーヒー、そしてデザートにアイス...。そんな食生活ではからだが冷えて当然です。代謝を上げるための近道として、まず胃腸を温める食事を心がけましょう」
白湯で胃腸を温める習慣を!
胃腸を温かくする方法として、おすすめしているのが白湯を飲むことです。朝寝起きに1杯、朝食、昼食、夕食時に1杯ずつ、食事と一緒に飲むのが基本です。寝起きはからだが最も冷えているので、白湯を飲んで胃腸を温めましょう。冷えた暖炉に火をつけるイメージです。そして、食事の際に白湯を飲めば、消化力も上がります。白湯を飲む量は1日に700〜800mlが目安です。それ以上飲むとからだが消耗してしまうおそれがあるので、たくさん飲む必要はありません。つくり方は、水道水で構わないので、きれいな水をやかんで15分ほど沸騰させ続けることです。しっかり沸騰させた白湯は、ただ沸かしたお湯と異なり、からだを温める作用が強くなります」
朝、昼、晩と食事にメリハリをつけましょう
「朝食はしっかり食べる必要はありません。みそ汁やスープなどからだを温める汁物がベストです。からだを温める効果の高い、すりおろしたしょうがを入れるのもおすすめです。私の場合、朝食は軽めに済ませて、お昼にかけておなかがすいている状態をつくります。代謝力がいちばん上がるのが12〜13時くらいなので、昼食に穀物や油をしっかりとることが大切なのです。夕食は睡眠の質を上げるためにも、就寝の2時間前までには済ませるようにしています。なかには昼食をしっかりとると、眠たくなってしまうという人がいますが、それは消化力が下がっている証拠です。眠たくなっても昼寝をせず、そのかわり夜早めに就寝して、早起きする習慣に変えていくと、消化力もしだいに上がっていきます」

後半は1月公開予定。代謝を上げるためのさらなるテクニックをご紹介します!

蓮村誠 医学博士、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。「マハリシ南青山プライムクリニック」院長。
心とからだを健やかに保つ、アーユルヴェーダ式の健康法を伝授。クリニックでの診察以外にも、講演や執筆業など幅広く活躍。
『毒を出す生活 ためる生活 こころとからだをスッキリさせて幸福になる50の法則』(PHP研究所)など著書多数。
http://www.hoyurishikai.com/

取材・文/川口夏希
撮影/柏原真己

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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  1. アーユルヴェーダ(マハリシ・アーユルヴェーダ)

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