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インナーファッションの流行ウォッチング

ランジェリー★EXPRESS

2017年1月18日

文/武田尚子(ジャーナリスト)

BEAUTY

ナイトウェアで気分一新

新しい年がスタートしました。昔から新しい下着で新年を迎えるという習慣がありますが、自分の生活やからだの変化に合わせて、ワードローブを内側から見直すいい機会ですね。特に、買い替えのタイミングが難しいのがナイトウェア。今の自分に合ったものを選んでみてはいかがでしょう。 ヨーロッパで人気のアンサンブル。スリップと上に羽織るローブのフェミニンな組み合わせ(LE CHAT 2017年春夏コレクション) ヨーロッパで人気のアンサンブル。スリップと上に羽織るローブのフェミニンな組み合わせ(LE CHAT 2017年春夏コレクション)
快適な睡眠のために欠かせない
食事・運動・睡眠は、健康を保つのに欠かせない3要素ですが、その中でも最近、注目度が上がっているのが「睡眠」です。質の高い睡眠、快適な睡眠によって次の日の活力が生まれるということは、みなさんも実感していることと思います。
寝具と共に、快適な睡眠になくてはならないのがナイトウェアです。ただ、「快適」のポイントは人それぞれで、綿布帛のパジャマが好きな人もいれば、カットソーニットのすとんと着られるタイプでなくてはイヤという人もいるように、素材やスタイルの好みは千差万別。季節によっても求められる機能性が異なってきます。
ワコールでは「動き」「温度」「肌ざわり」の3つの感覚を追求したものづくりを行っていますが、いろいろな角度からのアプローチが必要になっているのです。外で活動するオンタイムの衣服と違うのはもちろんのこと、家で過ごすときの普段着ともまた別の領域であることを意識したいものです。 シンプルで着やすいカットソーのパジャマ(PLUTO 2017年春夏コレクション) シンプルで着やすいカットソーのパジャマ(PLUTO 2017年春夏コレクション)
着こなし広がるラウンジウェア
「快適な睡眠」というコンセプトと共に注目されているのは、リアルなライフスタイルに対応する新しいラウンジウェアです。ラウンジウェアやルームウェアといわれる領域は、先ほどの眠るためのスリープウェアとは異なり、家族や親しい人の視線にさらす場面も増えてくるので、自分らしい個性や着こなしの要素も強くなってきます。アウターウェアと共通するトレンド性は必要ですが、あくまで「楽でおしゃれ」であることは欠かせません。 春夏シーズンは、ビーチウェアとして水着の上にも羽織れるようなアイテムも登場している(LE CHAT 2017年春夏コレクション) 春夏シーズンは、ビーチウェアとして水着の上にも羽織れるようなアイテムも登場している(LE CHAT 2017年春夏コレクション) トップとボトムそれぞれに活躍しそう (PLUTO ON THE MOON 2017年春夏コレクション) トップとボトムそれぞれに活躍しそう (PLUTO ON THE MOON 2017年春夏コレクション) 最近はアウターウェア全体がリラックス性を重視していることもあって、ラウンジウェアとアウターウェアがより接近していると言えます。ラウンジウェアといっても、アウターウェアとして外で普段に着られるものも増えているのです。
私自身も、袖なしローブをコート下に重ねて着たり、シルクプリントのパジャマトップをシャツのように羽織ったりというように、自由な着こなしを楽しんでいます。そういった汎用性もナイトウェアのもつ魅力です。
武田尚子(ジャーナリスト)

武田尚子(ジャーナリスト) インナーウェア専門雑誌の記者を経て、1988年にフリーランスに。以来、ファッション・ライフスタイルトータルの視点から、国内外のランジェリーの動きを見続けている。著書に『鴨居羊子とその時代・下着を変えた女』(平凡社)など。
「パリ国際ランジェリー展」の取材は、既に連続30年になる。今後に向けて、幸せなライフスタイルをテーマにした新しい方向性を模索中。
http://www.apalog.com/inner

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